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今日も息をしています

心に残る名曲第64弾  Public Image Ltd - Sale Bébé


俺たちの世代で真にショックを受けた音はPILとThe Clashだった。

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このブログでよく俺は世代論をぶつけど、書いている記事からしてもわかる通りビートル・ストーン世代でもないしZEP、PURPLEなんかのハードロックでもなく、フォーク世代でもないしあえて言うならPunk New Wave世代である。

ピストルズやクラッシュの登場は衝撃だったしガキの俺たちの琴線を大いに揺さぶり世間の大人が眉唾するような奇抜なファッションもしたりしていた。

ただサウンドの革新性としてはPILが最右翼だった気がする。

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1980年に発表されたこのLIVE盤は結構よく聞いた記憶があります、今手元にないけどね、メタルボックスはあったかな?

この奇妙なライドン作?の絵もよかったですね。

楽器も出来ない楽譜も読めないセンスだけでバンド運営しているジョン・ライドンの姿を観て俺もミュージシャンになれるかも?ではなくバンド出来るかも?って妙な自信はついたもんね。

Bad Babyって曲は仏語でこう書くんだあ~って新鮮な響きがあり、コレの影響で大学で専攻第2外国語を仏語にしてちんぷんかんぷんでえらい目に遭ったけどね

この曲のOPがイイんです、俺でも弾けるBassでSatisfactionやMy Generationのさわりを弾くでしょ、コレが非常にイイ!!

バンドしていた当初、神戸の灘区の方で中耳炎(コイツラPILのカヴァーしてた)とかいうバンド名のアマチュアバンドのバンマスに元町の喫茶店でPILをどう読むか問われて挑発されたことがある。

俺がピルや!って言ったら笑っていたな、ピー・アイ・エルなんだよ、フフフ。

何がフフフや!!って顔面パーンチ食らわしそうになったけどね、懐かしい青い思い出さ♪

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Public Image Ltd - Sale Bébé 


 

そいつらも俺らもオリジナル曲何曲か持ってたけど当時、最先端やと自己満足していたね。でもそれは幻想でもあった。

そして後年PILの音はたぶんに?此処からインスパイアされていたことを知る。

ダモ鈴木がVoでホルガ―シューカイ率いるCANである。

CAN - Vitamin C




まあ我が性春時代は60年代とは又違う面白い時代ではあったのさ♪



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