気ままに気楽に

今日も息をしています

この人、誰?


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この人は誰でしょう?

俺の個人的極私思想なんですけど、エンタメ者は多くが反逆者である。

市井の人間がそのエンターテイメントを観て感動するのはひとえに共鳴し、賛同する部分が多いのだ。

もっと言い方を悪くすれば、大昔でいう怠け者である。

が一芸に秀でた人間はそうであっても多くの人間を感動させる。

芸事にうつつ(生活をなげうって)を抜かす者はたわけと言われた時代は今もそうである。

だから俺は全てのエンタメ者を神格化したり崇めたりはしない、尊敬はするけど。

そういうレベルにある人の一人です。

正解のわかった方はコメントをお願いしますね~!!

承認制になっていますのでそのままコメントしてイイですよ~!!

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正解は邦画界の天皇黒澤明でした。

北野武はこの偉人に認められた映像作家ではあるが俺の知り合いの映画好きから言わしたら比較にならないと言っていた。

俺もほぼ同意で北野がこの人と同等評価されるのは永遠にないか、あと少なくとも50年後だと思われる、時代を映す鏡のような代表作が彼氏にはクロサワほどにはない。


俺の映画や音楽を評価するポイントの一つは普遍性である。

亡き叔父が口癖で言っていたのが何十年経とうが、変わらないもしくはいつ観ても今現在に通底するテーマを描いているモノこそが全てのエンタメの最大要素であると言ってた(アニメ好きでアニメばかり観ていたけど)。

俺の親父や叔父(どちらも故人)は若い頃、1950年代の映画全盛期、邦画全盛期、世間一般のR&R誕生前夜の日本のいろんな意味で猥雑で勢いのあった時代に東京で青春時代を過ごしてきたので、エンターテイメントに関しては当時のモボとしてそれなりに説得力があったのだ。

次回も宜しく。