Jackson 5-I'll Be There
パクリ企画の第2弾の楽曲名しりとりは合計60曲にのぼりました。
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9曲目はJackson 5-I'll Be Thereです。
最近ふと思うのですがマイケル・ジャクスンが歌っていた楽曲が俺の思い入れもあるのかもしれないけれど、ソロ活動に舵を切った黄金時代の80年代よりもチビコの少年の頃の方が優れていたんじゃないか?って処だ。
勝手な考察なんだけど、俺の中での彼氏の最高傑作は「オフ・ザ・ウォール」なんですけどね。70年代のソフトなソウル的な音を残しつつ躍動感があるというのかな?
80年代以降はその彼氏の元々甘いソフトな歌声に反してデジタルでカチっとした尖った方に音全体が行っていたような気がする。
それはそれで非常にいいのですが、本来はソフトな歌声でソウルシンガーとしての力量もかなり高かったので俺が余計にそう思うだけかもしれない。
ソロ全盛時で多くの人間がギャグでムーンウォークとかしていたころにどうも違和感を感じていたのはそういう部分かもしれません。
顔の整形も始まりつつあったし、いろんな意味で崩壊の序章にあったのかもしれません。
当然、こういうファミリーアフェアなグループは日本でも受け入れられることとなり、邦楽の中でも模倣があってフィンガー5なんてのもその代表選手だ。
当時、沖縄出身の5人兄弟で頑張れー的な声援も多かったとは思う。
ただジャクソンもフィンガーも後に内部崩壊します。
こういう芸能活動や商売というのは兄弟姉妹多くですると大概、仲たがいして解散する率が高い。全てとは言わんけどビジネスは他人とする方が上手くいくことが多い。
ABC~♪が一般的だがこの曲はこの時代の名曲だとは思う。