あなたが選ぶBEST5 第13弾 The Kinks Part1 21位~34位
さあいよいよ自分にとって英国の最重要バンドの集計記事であります。
まずは34位~21位です。
ふざけたカヴァーヴァージョンがありましたが
この曲はR&Rのオリジネイターに敬意を表した内容
どうかな?というのがあるがPOPななかにも
シニカルな視点があるようだ。
R&Rには夢と希望が詰まっている。
だから皆が摸倣し惹かれるのである。
意外にレイ・デイヴィスの歌声はバラードに合い、
メランコリックなのだ。
鍵盤がウキウキリズムを醸し出す佳曲♪
デイヴ・デイヴィスが紡ぎだすファンタジー世界。
80年代に入って60年代のポピュラージャイアンツは
苦戦を強いられる。
その中にあってもがいているようにも感じられる
らしくない曲。
当時のGSにも影響を与えたであろうガラージで
行進曲風だ。
俺が知っている限りキンクスがMTV時代になってから
スマッシュ・ヒットの曲と記憶する。
個人的にはこのバンドのBEST5に入る名曲。
初来日狂騒曲前のアルバムタイトル曲でもあるから。
タイトなドラムロールから紡ぎ出すR&Rは
グルーヴィングである。
英国のバンドで行進曲的な楽曲が多いのが
このバンドであったりビートルズなんだけど、
少しひねりが効いているのが特徴。
このバンドの音を聴いていると、スカスカで物足りない
部分があるのだけど、そこが最大魅力でもある
のを感じさせる名曲。
夢遊病になって街をうろつくと危ないぜ。
そんなに皆、病気に理解を持っていないよ。
Part2もよろしく。
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