Deep Purple - Speed King
パクリ企画の第2弾の楽曲名しりとりは合計59曲にのぼりました。
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11曲目は行徳の女(ひと)(スピードキング) なんですが、この人の公式音源はありませんので勝手にディープ・パープルのこの曲にしたいと思います。
俺らが中高生の頃に通過儀礼のように通る音がハードRockであり、その代表格の一つである。
あまりZEPなんかと比較して(あくまで比較だが)、こういうバンドの運営形態は好きでない。
ヴォーカルが短期間の間に変わるバンドはよろしくない。
このバンドのファンというのは多くはギターのリッチー・ブラックモアのファンなんだろうけど自分はそうでもなかった。
バンドするようになってよりリズム隊が重要であると考えたときにやっぱりドラムやベースがしっかりしていないと、バンドサウンドは聴けない代物である。
ギターの上手い奴がリーダーでそこからバンドを仕切るパターンってどうもヴォーカルを軽視する嫌いがあると勝手に思ってるんだけど、このバンドはその典型。
極論言いますと、ヴォーカルが変わってもバンドとしてイイ曲ってのは俺の中では非常に少ない。
ギタリストがギターだけ弾いて弾きまくるパターンは、他のパートに多くを求めないか?好きにさせるか?より自分に従順なスタイルを求めるか?とかパターンがあるのだろうけど、その求めるというのは俺は好きじゃない。
ギタリストが傲慢で引かないという中で人気があった珍しいパターンのバンドだったと言える。それは前述したイイ曲に当てはまらないギター少年必殺の素晴らしいリフとリズムのある曲が多いからだろう。
この曲はそうでもないけど。