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心に残る名曲第74弾 The Stranglers - No More Heroes


俺達PUNKに侵され中毒な人間の多くが聴いていたであろうバンドの一つだ。

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ストラングラーズというバンドは英国のPUNKムーヴメントより少し早く出現していると記憶します。

ただDr.Feelgoodなんかとは違う雰囲気は受けました。

パブロックではないと言いますかね。

それはDoorsなんかに代表される鍵盤が効いている楽曲が多いからかもしれない?

PUNKというのはスリーピースかフォーピースでギター、ベース、ドラムで出来るだけシンプルで攻撃的である!って言うのが当時の公的イメージだが、このバンドは若干違うのと、スリーコード(実際のPUNKはスリーコード演奏ではない)で演奏できますよではないテクニーク的ニュアンスがある。

遅れてきたPUNKで、三大英国PUNKと比べて大人びた印象は当時受けた。

シュールな歌詞も心に響くこの楽曲は俺の中では永遠かもしれない。

冒頭のジャラジャラジャラーンは白眉でこういう雰囲気はバンドサウンド肝と言えよう。

The Stranglers - No More Heroes



BASSのJ・J・バーネルは極真空手の有段者で三島由紀夫を尊敬し、日本のビートバンドであるARBのベースも担当したこともある俺からいう処の本物中の本物ミュージシャンである!!