白鶴酒造資料館に行ってきた♪ Part3
チッ、、、、水かよ。これじゃ雰囲気でねーんだよ。
オイ!ボーヤ!!酒を注ぐんだよ酒をよ!!
もうおおよそ30年近く前の京都太秦映画製作所にての裏側である。
その撮影とは萩原が全然やる気のない出演の映画「極道の女たち」だったという。
俺の周りでの萩原の評価は二分しており、30過ぎて大麻ごときで捕まるアホ芸能人というのとカリズマロッカーで役者であるというもの。
ボーヤと言われたそいつは前者で萩原をより嫌いになったらしい。
元々、やる気のなさげな部分が彼氏の持ち味でもあるのだがよりそいつからしたら顕著に映ったのだろう。しかしながら共演の成田三樹夫の凄みは迫力はY組の本職を凌ぐ怖さでありモノホンに渋いと言いきっており、主演の岩下志麻は絶世の美女で自分自身、生まれてあんな綺麗な女は観たことないと絶賛していた。
何度もNGをしていたらからホントに酒呑んでたらぐでんぐでんになるじゃんって俺なんかはそういう撮影裏事情を聞いて思ったけど萩原らしいエピソードだ。
酒造りの説明、よー分からんわい。
杜氏が精米をこねているで。
昭和時代と言いますか、TVが出現するまではこういう樽が家にあったんかいな?
草履が入れてある、意味は分からん。
だからー化学バカやからわからんねんて(笑)
おっ気合入れて杜氏がこねているで!
いろんなサイズの柄杓??
エッサホイサって掛け声が聞こえそうね。
丹念に精魂込めて作るモノは美味いということは万国共通。
この竹の棒みたいなのはイマイチよくわからん、攪拌するのに使うのか?
この樽デカいで~、何升入るのかしら?ワイの飲むポン酒の生涯量の半分以上あるやろ(笑)
テカってわかりづらいが杜氏が丹念にこねている様子だ。
割とコンパクトな樽の幾つか、こういうのを観て感じたのは土器づくりに嵌る人は基本こういう形が好きなんだろうと勝手に想像する。
俺の場合、どちらかと言えば組み立てるバラすって感じでこういうのを作るのは好きな方だ、いわゆる工作ね。
Part4に続く。
俺のカラオケナンバーの十八番であり大概この曲を歌う時は超酔いまくっているときである!!