気ままに気楽に

今日も息をしています

Kieth Richards   Crosseyed Heart



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偶には当ブログでも最新作を取り上げる。

超大物だけどね、ニューカマーは誰も知らないから。

キース・リチャーズと言うミュージシャンは俺達のなかでは特にギターを弾く人間には神格化されたミュージシャンである。

1
Crosseyed Heart
Keith Richards 1:52 $1.29       
2
HeartstopperKeith Richards 3:04 $1.29        
3
AmnesiaKeith Richards 3:35 $1.29        
4
Robbed BlindKeith Richards 4:00 $1.29        
5
TroubleKeith Richards 4:17 $1.29        
6
Love OverdueKeith Richards 3:28 $1.29        
7
Nothing On MeKeith Richards 3:47 $1.29        
8
SuspiciousKeith Richards 3:42 $1.29        
9
Blues In the MorningKeith Richards 4:25 $1.29        
10
Something For NothingKeith Richards 3:28 $1.29        
11
IllusionKeith Richards 3:48 $1.29        
12
Just a GiftKeith Richards 4:01 $1.29        
13
Goodnight IreneKeith Richards 5:46 $1.29
14
Substantial DamageKeith Richards 4:21 $1.29        
15
Lover’s PleaKeith Richards 4:23 $1.29        





キース・リチャーズの20数年ぶりの最新作である。

2015年に発売されてそこそこ話題になっていたと思う。

ローリング・ストーンズやこの人に常に感じることはワンパターンでうねりとスカスカした空気感とタイム感があるということである。

このアルバムは買って3回も聴いていないけど、簡単にレビューを書ける。

つまり1980年代からなんにも変わっていないサウンドであるということだ。

オープニング曲はロバート・ジョンスンなどを意識したのかな?なアコースティクブルーズであるが、この手法も昔からこの人なんかしていて目新しさはない。

こういう音がまあ80年代のアナログ時代に発売されていれば走って買いに行ったけど今はそういう元気もない。

この人の若い頃のブライアン・ジョーンズが死亡した際のコメントをCS放送でつい先日観たのですが、人間の一生なんて70歳で終わるか20代で終わるか、そんなのは誰にもわかりゃしないよなんて言っていた若き姿があった。

そういう彼氏も73歳になる。

俺が若い頃聴きこんだ多くの60年代のスーパージャイアンツも多くは70代の初老の老人である。

いつまでもワンパターンでいいのでオープンコードで5のような重いリフを弾く曲を創作してほしい。

音楽をし続ける=長寿という方程式を築き上げて欲しいモノである。

俺の中ではいろんな意味で怪物ミュージシャンではある。

R&Rの良心と言える存在である。