気ままに気楽に

今日も息をしています

スティーヴ・ブシェミ


パクリ企画第4弾  俳優しりとりは合計117名が登場しました。




二人目はスティーヴン・ブシェミです。

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実は俺はこの俳優のことはよく知らない。

一般認知度が出たのは「レザボア・ドッグス」出演時か?

その後の映画では「ファーゴ」とか「デスペラード」、それ以前は「バートン・フィンク」、「キング・オブ・ニューヨーク」に出演している。

コン・エアー」、「アーマゲドン」なんかのビッグ・バジェット映画にも出演しているが印象は薄い。

レザボアやファーゴの印象が強いのですがこういうタイプの俳優は集団群像劇に必ず必要な気はします。

少しタイプは違うけど、1970年代の名優ウォーレン・オーツ的ないぶし銀な部分を感じる。

主演級が光るも何も脇がしまってからこそで上述した映画はすべて、好みはあろうが俺の中では見ごたえのある映画である。

この人がバリバリの主演をはった映画はまずHITしないだろうが、なんか渋い通好みな粋な映画も出来そうな気はします。

延々、マドンナなんかの音楽性?を述べているこの冒頭のシーンはアホ丸出しなんだが、映画にはこういうアホな要素が必要でもある、何故か?あとのシーンで結構効く効果がある場合もあるのだ(By 気ままに極私論)。



こういうスーパークールな映画や俳優が又、出てきてほしいと思う昨今だ。