気ままに気楽に

今日も息をしています

トッツイー



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毎日、うだるような暑さで休肝日(つまり泊り仕事の時)以外は1.5ℓはルービ飲む日々である。

パクリ企画しりとり第3弾 映画しりとりは合計121作のノミネートがありました。



第4弾は「トッツイー」です。

1983年に公開された映画でそこそこ当時、話題になったコメディ映画である。

俺は当時、こんな映画は駄作であると思っていた。

後にビデオで観て、結構いいじゃんと唸った記憶がある。

今、まったく個人的だが日本も海外もコメディや笑いの質は落ちていると感じる。

日本より、海外はコメディの評価はもともと低く、今も低い。

30数年前以上にその評価されないコメディに挑戦したミリオンダラー俳優、ダスティン・ホフマンの姿勢は素晴らしいとは感じた。

この映画観ていると、いくら演技が出来ても個性があってもHIT作のない40歳過ぎた中年男優なんていうのは食えないということである。

役者の場合は運もあるからバンドやミュージシャンとかと比較できない。

こういう不遇に終わる演技派俳優はゴロゴロいるような気はする。

この映画の主人公はエーイ!!女装して女になってオーディション受けちゃえ!!ってことで大成功を収めるわけだが、こういうのは夢物語であり現実にはない。

現実に出来ないことを夢物語で描写するから映画は素晴らしく人々に勇気を与えたりするのである。