SMOKEY ROBINSON & THE MIRACLES - GOING TO A GO-GO
パクリ企画の第2弾の楽曲名しりとりは合計59曲にのぼりました。
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16曲目はミラクルズ(スモーキー・ロビンスン&)の GOING TO A GO-GO
です。
この曲は1965年発表かそれ以前なんでしょうが、ブラックのソウルフルなR&Rの原初の音のような気がします。
もっというと欧米白人が主に中心となったRockサウンドの肝になる部分がある楽曲ともいえます。
この曲は当然リアルタイムで知ったわけではなく、Stonesの1981年のUSライヴの音で知りました。
ドラムがやたらタイトに聴こえた記憶があるのですがその認識は今もってそう変わりがありません。
STONESの初期のRockの名曲と言われるSatisfactionなんかは、こういうグルーヴを相当取り入れて、出来たと勝手に想像します。
やはりそのままはよくない、咀嚼して自分達なりのオリジナリティを効かせるというのが楽曲づくりの基本であろう、丸パクリな曲でもコード進行も一緒でもイイのだがそこにオリジナリティがないと替え歌でありオリジナルではない。
こ曲を聴くと常にそういうのを意識する、インスパイアとコピーとカヴァーの違いを。
SMOKEY ROBINSON & THE MIRACLES - GOING TO A GO-GO
ストーンズのカヴァーもなかなか振り切っていて宜しい、こういうセンスがなければカヴァーは駄目ね。
人種関係なしにクラブで踊ろうじゃないか!!気にするな!細かいことなんて!
このバンドが一貫して主張している気がするカヴァーの名曲で原曲は非常に素晴らしい。