ベストPV in 気ままに 99 JOHN LEE HOOKER. Boom Boom
賢明なこのブログの閲覧者ならワンツーフィニッシュの一人はこの人であろうと想像しているでしょう。
この人はポピュラー史において最重要人物であると同時に俺がこういう音を聴きはじめた最初期の人なんで思い入れがあります。
後に1989年のStonesの全米ツアーで客演したときは驚きましたね。
後に発掘音源?でドアーズとLIVE共演しているの(ロードハウス・ブルース)も驚きでしたし。
ギターろくに弾けないからなんともですがワンコードで延々突き進むスタイルというのはエンドレスで実に心地が良かったりする。
生誕が1917年ですので1930年代から活動していたのでしょう。
マディ・ウォーターズなんかもブルーズの偉人ではあるがこの人の方が、俺は何といいますか頑固一徹的で好きである。
重いオープンコードだかで紡ぎ出すシンガーソングギターは一貫して変わらない処が凄いといいますかね。
あらゆるRockの後進が大影響を受けたのは間違いないし、ほぼ生涯現役なスタイルも俺自身も見習いたいポピュラー音楽偉人である。
ジョンと言えばレノンでもなく、ライドンでもなくデンバーでもなく俺はリ―・フッカーなんだ。