気ままに気楽に

今日も息をしています

someting else by the kinks




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  1. デヴィッド・ワッツ - David Watts
  2. 道化師の死 - Death of a Clown (Davis - Davis)
  3. ふたりの姉妹 - Two Sisters
  4. ノー・リターン - No Return
  5. ハリー・ラグ - Harry Rag
  6. ティン・ソルジャー・マン - Tin Soldier Man
  7. シチュエイション・ヴェイカント - Situation Vacant
  8. 夜明けまで愛して - Love Me Till the Sun Shines (D. Davis)
  9. レイジー・オールド・サン - Lazy Old Sun
  10. アフタヌーン・ティ - Afternoon Tea
  11. ファニー・フェイス - Funny Face
  12. エンド・オブ・ザ・シーズン - End of the Season
  13. ウォータールー・サンセット - Waterloo Sunset






1967年の発表されたキンクスの5枚目くらいのアルバム。


1の曲に関しては諸説あるが俺はStonesが頂いたと思っている。

この時代のこの時期で物凄い大雑把な言い方すれば英国のバンドの大物どころで創作楽曲にオリジナリティが溢れていたのはBeatlesはもちろんだがWhoとKinksと勝手に解釈しているから。

それとドアーズにも初期楽曲をパクられた前歴もあるからだ。

Stonesファンには腹立つ部分はあろうと思うけどこの時期のStonesって楽曲創作能力が豊富にあったバンドでは未だなかったように思うし。

この翌年あたりからとんでもなく飛躍するのは認めますけどね。

特にとりたてて目立つアルバムではないがラストの楽曲は個人的には英国バンドすべてのアンセムのような名曲である。

ビートルズストーンズ、フーはやはり世界一とか世界ツアーしても満席で巨大なバンドって意識が俺の中では強いけどキンクスはそこまで届かない、そのローカルさが昔からひいきしている好きな部分かもしれない。

1の楽曲は最初、ジャムのカヴァーで知った。かなり荒々しいアレンジで原曲とはかなり様相が違っていたように気がしたので、その当時はキンクスのこの曲知らなかったんでStonesのLet's Spendとの類似性はわからなかった。

常にナンバーワンではなくオンリーワンが好きな俺にとっては1960年代発の英国バンドにおいては、とにかくフーとともに外せないバンドではあるのだ。

アナログで全枚コンプリートしなきゃのバンドの一つでもあります♪