気ままに気楽に

今日も息をしています

Led zeppelin - Immigrant Song



プロレスが下火になって久しい、同様にRockサウンドなんかも。

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パクリ企画の第2弾の楽曲名しりとりは合計59曲にのぼりました。

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26曲目はZEPで移民の歌です。

その昔、1970年代~80年代プロレス黄金時代が日本にありました。

それはひとえに新日本プロレス全日本プロレスという団体と猪木と馬場という違う個性の優秀なプロレスラー兼経営者の手腕に他ならない。

それとその団体に招へいされる個性的な外国人レスラーの魅力も相まって金曜と土曜の夜はそれぞれゴールデンタイムは男子はプロレスを観終わってから銭湯に出かけ、ほぼ無人状態の湯船でプロレスごっこに興じるという原風景がありました。

もちろん各レスラーには入場曲があるのですが(メインイベンター級)、この曲はブッチャーのPINK FLOYDと並んで格闘競技入場曲でも屈指のRockサウンドで又この曲の激しいノリとブルーザー・ブロディというガチンコでやっても滅茶苦茶強そうな外国人レスラーとの相性が抜群だったというのがあります。

プロレスごっこでブロディの真似をする奴は居ませんでしたがマスカラスのフライングクロスチョップ、スタン・ハンセンのラリア―ト、ブッチャーの地獄突き、何故か極真空手出身だがプロレスファンに人気のウィリー・ウィリアムスの廻し蹴りとか、もう多士済々で70年代Rockのバラエティさとも相まってホント面白い時代であったといえます。

ブロディの場合、技がシンプルすぎてただ蹴る、ニードロップだけなんで真似してもしょうがないというかガタイが大きくないと出来ない、様にならないのばかりなんで真似する奴が居なかったんでしょう。

この曲自体、ハードでありながらどこかZEP流FUNK的要素もありとにかくボンゾの太鼓が始まった瞬間からゾクゾクさせるこの高揚感は他を寄せ付けない威力があります。


Led zeppelin - Immigrant Song