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井上尚弥は日本選手初のP4P最強になれるかも?



プロボクシングの概念としてパウンド・フォー・パウンド(P4P)という考えがあります。

それは1世紀以上の歴史のある格闘技で階級制を取り入れていますので、ヘビー級(90kg以上)とフライ級(50kgほど)はマトモに真剣勝負すれば下手すれば惨劇になるからだ。


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この今24歳の若者は日本のボクシングファンの注目を一番浴びています。

何故か?今まで出現した日本の世界王者でも別格に強くパウンド・フォー・パウンド(すべてのボクサーが同一階級ならば誰が一番強いかという仮説)において現役最強になる可能性があるからである。

俺が知っている限り(この人はS・フライ級52か3kg)で軽量級でこういうヘビー級のように一発で吹っ飛ばす選手は今まで観たことがない。

ガキの頃、逆転の貴公子大場政夫に魅せられて、ボクシングを観だして日本のボクサーでいえば軽量級最強は自分の中では渡辺二郎だったんですが、この選手はそういう俺の概念を吹っ飛ばすくらいの強さを持っています。

全盛期の具志堅用高ライトフライ級でありながらパンチ力はライト級(60kg並)といわれたけど、その論理でいえばこの人はミドル級以上だ俺の中では。

この5月20日、21日とボクシングファンや一般のスポーツファンにとっては幸せな時間を過ごせたとは思いますが一方、ミドル級の村田選手が不可解な判定負けで逆にいろんな意味でボクシングが注目を浴びましたが、俺の目が節穴でなければといいますか、多くの格闘技ファンがこの人のスーパーな活躍を期待しています。

個人的にはリング誌最強ボクサー、ロベルト・デュランとかアレクシス・アルゲロに匹敵する歴史的な偉大なボクサーになる可能性があります。

村田諒太選手の逆襲含め、今日本ボクシング界は何回目かの黄金期に入ったと勝手に唸っている自分が居ます。出来ればやらないだろうけど井岡一翔とやってほしいな、たぶん?吹っ飛ばすでしょうね(笑)まあ黄金のバンタムでカルロス・サラテ以上の世界的評価を受けて欲しい超期待の日本の若武者であります!!




なんかこう達人の域に近いですね、5くらいの力で10以上のパワーでてる気がする。