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Coverdale/Page - Take Me For A Little While



いきなりパクリ企画の音楽(ミュージシャン、バンド音楽家名)しりとりは総勢199組が登場しました。


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第29弾はカヴァーデイル・ペイジです。

個人的に思うのが1980年代後半から90年代以降にかけて、一人はZEPのリーダー、一人はディープ・パープルから派生したホワイトスネイクのリーダーで両者とも苦戦していた印象がある。

ジミー・ペイジはファームなんてバンド活動していたがあんまり記憶にないし、聴く気になれなかったし、カヴァーデイルの方もなんかこうカチッとしすぎたPOPでコマーシャルな曲しかない感じで両者、足らないだらけの時代だったような気がする。

お互いがこう凋落してあの人は今?状態の時にまあ1993年に1枚だけ出したアルバムの中で合体したのが果たして奇跡だったのか?ミスマッチだったのか?双方の元々のバンドのファンも困惑したかもしれない。

カヴァーデイルのVoスタイルはよくロバート・プラントの真似と言う声もあるが俺は少し違う認識である。

誤解を恐れずに言えばカヴァーデイルの方が高音域より低音域が重厚でハードサウンドの中でもブルージーな印象は受ける、あくまで俺の聴いた感覚ではね。

この時代はミクスチャーRockが花盛りでグランジと呼ばれるPUNKとハードRockが融合したようなスタイルが流行ったが、パール・ジャムエディ・ヴェダーの歌声を初めて聴いたときはカヴァーデイルそっくり!って思いましたよ。

お互い、低迷期に苦し紛れにやった感は否めないけど、あと何十年もすれば評価されるかもしれない動きかもしれない。

Coverdale/Page - Take Me For A Little While



この曲、結構いい感じですけどね。