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ジュラシックパーク



パクリ企画しりとり第3弾 映画しりとりは合計121作のノミネートがありました。




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1990年代に蘇った古代恐竜のロマン。

第28弾はジュラシックパークです。

1993年に公開された本作は映画人スティーヴン・スピルバーグの執念を感じさせると同時に個人的に彼の最高傑作「JAWS」に匹敵する衝撃を観客に与える。

コレ以降、CGを多用したモンスター物は続々と出るがコレを超えるモノは出ていないと断言したい。

それとスピルバーグ自体の映画人としての本質はこういう異形なモノと闘うという構図を描く天才であり「シンドラーズ・リスト」や「プライベート・ライアン」なんて人間ドラマは興味はそうないはずだ。

どちらも映画としてはよく出来ていたが本質はそこにはない。

「プラーベート」のリアルな肉弾飛び散るノルマンディー上陸の描写は彼氏の一番撮りたい映画的リアル映像というのは認めますが。

いづれにせよ、この映画を映画館で観たときに冒頭で首長の草食恐竜がにゅーっと登場したシーンで俺は心の中でガッツポーズしましたね。

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スピルバーグが1970年代に出てきたとき、ヒッチコキアン(恐怖映画監督)と言われていた時期があったがその仇名にたがわぬ素晴らしい恐怖映画を作ってくれてありがとう!!と感謝したモンスター映画の金字塔である。




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