気ままに気楽に

今日も息をしています

千葉真一



パクリ企画第4弾  俳優しりとりは合計117名が登場しました。




イメージ 1

24人目は千葉真一です。

今の若い人はよくわからん人でしょうが俺ら世代でいえば、スーパーアクションスター俳優で中学の友人はJAC(ジャパン・アクション・クラブ)のオーディションを受けた人間も居たくらいだ。

ビジンダー志穂美悦子あたりが一番最初期の弟子になるのかしら?とにかく体当たりアクションをこなすということで1970年代のアクション映画のスタントにJACの所属俳優もよく出ていたように思う。

この人自体は、「ゴルゴ13」やら「ドーベルマン刑事」「ウルフガイ」の実写版で少々キテレツな演技をしていたけど、アクションの切れは流石アクション俳優養成所のTOPであると唸らせるものがある。

こうヒーローがアクションを始める前に両手を水平に広げたりして自分を大きく見せる特撮ヒーロー的な無駄な動きが面白かったりする。

ところで志穂美さんは別として愛弟子に真田広之とか名前忘れたけど「伊賀のカバ丸」とかで主演していた男もJAC出身だ。

JAC自体、ほぼアクション俳優版ジャニーズみたいな部分があり、この人も禁忌なプレイをしていたのは業界?では有名な逸話である。

イメージ 2


俺達、初期少年ジャンプ黄金世代としてはこの漫画なんかメチャクチャで面白かったけど千葉ちゃんの主演映画は今やカルトの域に達しているくらいキテレツだと思う、あんま観たかどうか記憶にないけどさ。

まあ「ゴルゴ13」も眉毛がお茶づけ海苔みたいで、凄かったけどね。タランティーノはこの辺のキテレツ映画も全部チェックしてるとは思う。