気ままに気楽に

今日も息をしています

Willie Nelson / On The Road Again



いきなりパクリ企画の音楽(ミュージシャン、バンド音楽家名)しりとりは総勢199組が登場しました。


イメージ 1


第53弾はウィリー・ネルソンです。

正直、俺自身勉強不足でカントリーとかは薄ーいオリヴィア・ニュートン・ジョンのカヴァーとかしか知らなくて、本格的なのを初めて聴いたのは映画「ラスト・ワルツ」のエミルー・ハリスくらいであった。そしてRock系からのニール・ヤング御大や先日のフジ・ロックも気合入ったボブ・ディラン御大経由の音くらいしか知らなかった。いわゆる保守的な音なんだろうなとか先入観もあって、若いころはそんなに積極的に聴いていなかったけど、この人なんかはカントリーの中でも異端でヤングなんかと同じくチェロキーの先住民の血を引いているのもあり、しかもアウトローカントリー(ナッシュビルとは対極にある)って処で気になった部分はあります。

ちなみに俺はポピュラー音楽はジャンル関係なしにミクスチャー音楽であると考える。ブルーズなんかもTVで出だしたときはFolk&Bluesフェスとかで60年代に偉人ミュージシャンがオムニで出演したりカントリー的要素のあるブルーズもありますので、純度100パーの音ではない。純粋なものを求めれば求めるほど個人的感覚だが、こう商業音楽とは程遠くなるので、聴衆を選ぶというかガムラン音楽とか土着性のあるあらゆる地域の民族音楽が純度が高いのだろうが高すぎて理解不能に陥ることが多いわな。俺の若いころはカントリーなんて音もそういう範疇にあったが今は、量的には乏しいがいろいろ聴けるようにはなった。

この人はそういうジャンルでは別格のポピュラー性(大衆音楽性が高い)があるとは思うのだ、1枚しかアルバム持ってないけどね。

Willie Nelson / On The Road Again




あなたが選ぶLIVE BEST5ヴォーカリストの投票もお願いします!!