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今日も息をしています

スキャナーズ


この映画は当時、ある種変態的に映画マニア(俺も好き)から称賛?されたSFホラーである。真夏の怖い映画特集(第8弾)はこれにて終了したい。


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1981年作、デビッド・クローネンバーグ(カナダ人)監督作の出世作でもある。

時は丁度、音楽の世界でもPVが中心となり音と映像のMIXが流行る時代であるが俺の感覚でいえば、この映画は極めてサイキックなRock映画と言えよう。

カナダ人映画監督や著名人と言えばデビッド・リンチニール・ヤングが居るがどことなく彼らのエグイ感性が俺の中では、共通認識としてあるのだ。

ただカナダという国は国民一人当たりの銃保有率は米国以上でもありながら遥かに銃犯罪のない国で、割とハイソな日本の家庭に育った子どもたちを留学、ホームステイさせる土地柄でもあるようだ。

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この映画自体はSFでしかも世界征服をたくらむ悪の結社(ショッカー?)みたいなのがいわゆる怒りの念をウーンとふんじばって気張れば、標的になった相手は神経細胞を破壊されて頭が破裂して絶命するのである。

俺もこういうサイキック超能力を身に付ければ、正義の味方ではなく今まで生きてきた半生でムカつくイヤキチをした奴ら、女どもを軽く30人くらいを破壊してるだろうってあくまで妄想ですけどね、そういう感覚になる人間はやっぱ一番地球に必要に害悪な存在だからドラキュラみたく亀みたく200年以上生きれる寿命がないのかな?とも最近考えたりする。まあ気味悪い映像の映画ですが俺の中ではパカッーンって爽快感のある映画ですな。

怖がりは映像は観ないように!!





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