ニコラス・ケイジ
パクリ企画第4弾 俳優しりとりは合計117名が登場しました。
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53人目はニコラス・ケイジです。
この人は1980年代前半のヤングアダルト映画に出ていたが注目されず、90年代に入ってリンチの「ワイルド・アット・ハート」に出てからその変人的個性に陽があたった様に個人的には思う。
フランシス・コッポラの甥だけあって演技力は確かで、今現在のハリウッド役者の中でも個人的には好きな役者。
「リービング・ラスベガス」のダメ男の演技でアカデミーのオスカーを受賞する。この時代くらいまでのアカデミーはまだよかったけどね。
「ザ・ロック」「コン・エアー」などなどビッグバジェッドな映画にも出演しているが俺が印象に残ってるのは「フェイス・オフ」かな。トラボルタもこの人も妙にキテレツで面白かったわ、邦画「他人の顔」を摸倣している部分も含めてね。
もっと30代40代でこういう演技派が出てこないと米国の実写映画もしんどいやろな今後は。