気ままに気楽に

今日も息をしています

海燕ジョーの奇跡



パクリ企画しりとり第3弾 映画しりとりは合計121作のノミネートがありました。



イメージ 1

第72弾は海燕ジョーの奇跡です。


1984年公開、ハード映像作家藤田敏八監督作の映画。

当時、まあ主役のトキニンザブローとか藤谷ポテチ美和子とか出演したけど、観たけどほとんど記憶にない。最近、この二人ってどうなんでしょう?名前あんまり聞きませんね。この時代はそこそこ人気があった俳優だったように思います。

ただ俺の中では時任三郎はあくまでTVドラマ俳優「不揃いの林檎たち」で藤谷は同じく「あさひが丘の大統領」?とかの学園TVドラマ俳優という印象しかなくハード小説(佐木隆三原作)の映画化した映画は荷が重いし、役不足だなぁというのが正直な処。

沖縄ヤクザの抗争の中で蠢く男女の物語であるが、主役の二人が悪いけど腰が据わってない印象しかないので奇跡って言われてもなぁ?というのがある。

ジョーの奇跡って言えば真剣勝負のボクシングの辰吉丈一郎のボクシング成り上がり成功物語の方が俺の中では遥かに奇跡だよ、悪いけど。まああくまでフィクションと比較するもんじゃないけどね。

シミケンが一番、マジに悪い奴に観えるかな?今一度観たら(笑)