今週のボブ・ディラン Ballad of a Thin Man
邦題がやせっぽちのバラッドという名曲。
どこかのアホがやせっぽちのブギとかって三文小説を書く途中でしたな。
この曲のミスター・ジョーンズ(主役)はどこに向っているのだろうか?
どうも肉体労働者で労組組合の組合長にでもなりそうな知識人のような気もする。
どうも時代に取り残された古いタイプの人間の様であるが、なんとかしようとあがいているようにもみえるミスター・ジョーンズ。
この曲の主人公を通してディラン自身が投影されているようにも思えないこともないがその割には、なんか問いかけが神からのようで常に上から目線なのはどう?ってのはありますけどね。
そこがディランの狙い処かもしれません。
Bob Dylan - Ballad of a Thin Man
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