気ままに気楽に

今日も息をしています

BOB DYLAN

今週のボブ・ディラン  Ballad of a Thin Man

邦題がやせっぽちのバラッドという名曲。 どこかのアホがやせっぽちのブギとかって三文小説を書く途中でしたな。 この曲のミスター・ジョーンズ(主役)はどこに向っているのだろうか? どうも肉体労働者で労組組合の組合長にでもなりそうな知識人のような気…

BOB DYLAN  MTV UNPLUGGED

1994年ころからプラグインしないアコースティックLIVEのMTVアンプラグドを多くの大物が発表してきた、そのうちの個人的至極の1枚。 トゥームストーン・ブルース - Tombstone Blues – 4:54 シューティング・スター - Shooting Star – 4:06 見張塔からずっと -…

今週のボブ・ディラン  You're a Big Girl Now

ヤング御大と行けばディラン御大と行こうではないか!! 実はってイチイチ講釈たれんでもいいんだけどディランを初めて買って聴いたアルバムが「血の轍」で初めて自分の銭で買ったアルバムが「Bringing it All Back Home」なんで俺の中でのディランの中でもB…

BOB DYLAN  under the red sky

ウィグル・ウィグル - Wiggle Wiggle – 2:09 アンダー・ザ・レッド・スカイ - Under the Red Sky – 4:09 アンビリーヴァブル - Unbelievable – 4:06 ボーン・イン・タイム - Born in Time – 3:39 T.V.トーキング・ソング - T.V. Talkin' Song – 3:02 テン・…

今週のボブ・ディラン   Little Drummer Boy

ディランなら何をやっても許されるのか!!赦されるのであります。 一時期、低迷期と言われた1970年代後半~80年代前半、元々ユダヤ教?からキリストに改宗したと言いだし、当時は不評だったキリスト三部作が今再評価されたりして、豪華版で出たみたい。俺は…

Dylan & the Dead

スロー・トレイン - Slow Train - 4:54 1987年7月4日マサチューセッツ州フォックスボロ、サリヴァン・スタジアム アイ・ウォント・ユー - I Want You - 3:59 1987年7月24日カリフォルニア州オークランド、オークランド・コロシアム ガッタ・サーヴ・サムバデ…

今週のボブ・ディラン   Beyond Here Lies Nothin'

ここ最近の傾向として走って急いで買うニューアルバムは皆無である。 未だにディランの新譜、ヤングの新譜、ストーンズの新譜はAmazonの買い物リストに放置したまんまで買っていない、バラで買うよりもうまとめて旧譜の中古含めて一挙に4,50枚半年に1回くら…

今週のボブ・ディラン  OH SISTER&Simple Twist Of Fate

超久々の今週のディランはOH SISTERです。 この曲が収録されているアルバム「欲望」はディランの長いディスコグラフィーの中でも最高傑作の一つとされている。 いわゆる舞台演奏においての2度目の全盛期に当たる1970年代半ばはディラン自体非常に尖っていま…

今週のボブ・ディラン    Most of the Time

今、とりあえず車の中ではディランのCDを聴いています。 ノーベル文学賞を受賞したから偉い人になった風でもない彼氏は宜しい。 ただこの楽曲なんかはディランのように多くの成功を収めたミュージシャンにも悩み、葛藤、市井の人と変わらず失恋して後悔する…

Bob Dylan Down in the Groove

レッツ・スティック・トゥゲザー - Let's Stick Together – 3:09 作詞・作曲: Wilbert Harrison ホェン・ディド・ユー・リーヴ - When Did You Leave Heaven? – 2:15 作詞・作曲: Walter Bullock、Richard Whiting サリー・スー・ブラウン - Sally Sue Brown…

今週のボブ・ディラン  When the Deal Goes Down

ボブ・ディランがノーベル文学賞を獲った初のミュージシャンということで巷間ではかまびすしい。 俺はディランに関していえばそういう権威みたいなもんより本人は純粋に自作の音楽を評価されるのが本意と言いますか、正直俺がノーベル文学賞と言われてもなあ…

今週のボブ・ディラン   Not Dark Yet - Bob Dylan

ディランが遂にノーベル文学賞を受賞したようだ ↓ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161013-00000135-jij-int ここ数年ずっと候補に挙がっていたから今更なんだけど存命中に授与されるのはよかったよね。 極私論だからある程度聞き流してほしいのだが、2…

今週のボブ・ディラン  BOB DYLAN Nara Japan May 22, 1994

1994年に奈良東大寺で、The Great Music Experienceという世界遺産の中でUNESCOの提唱で行われたLIVEは俺も当時、その存在は知っていた記憶があります。 観に行こうかな?とも思ったけどチケットが当時でかなり高額だった記憶があって断念したような? この…

今週のボブ・ディラン    Just Like Tom Thumb's Blues

今週のボブ・ディランは Just Like Tom Thumb's Bluesです。 ってこのコーナーも久しぶりで毎週どころか年に数回しかできていない(>_<) 本曲は彼氏の歴史的名盤にて、捨て曲ありませんの「Highway 61 Rivisited」に収録されている。 この歴史的名盤の多くの…

2016年  4月11日  ディランのLIVEを体感する♪

大阪フェスティバルホールは新装されてから初めて行った。 関西では此処と厚生年金会館が昔からコンサート・ホールとして音響に定評があり、俺も多くのミュージシャンのLIVEをここで観てきた。 その定評あるミュージックホールが改装されて、御大を観れるな…

デイランにあったらよろしくと♪ 2016年版  じんべさんとは?

ディランの2016年大阪公演のチケットが届いた。 初来日と2001年以外はすべて観に行っているので何回目の解遁になるかな? 6回目くらいか。 今回はホールLIVEなんで前回、前々回と違うディランを期待したい。 ハッキシ言ってLIVEハウスの音響レベールではホー…

神の降臨 再び

ボブ・ディラン74歳、御大力健在にて2年ぶりに日本に降臨する。 一昨日、ワイのメールボックスにUDOからの知らせで2016年4月、ディラン来日公演の知らせが届いた。 東名阪東北で今回は2000人規模のキャパシティでLIVEツアーするようだ。 因みに今回のLIVEの…

2900記事記念??今週のボブ・ディラン   Pretty Saro

当ブログもなんとなんと2900記事(中途半端!!)達成しました。 たぶんブログ始めた当初の7年前の記事のほとんどはコメント、アクセス0で200記事くらい削除したので実際は3000記事以上は作っている。 ここまで続けられたのは閲覧してコメントを常にしていた…

今週のボブ・ディラン   Visions of Johanna

久々に今週のディランにヤングといこうじゃないか!! ボブ・ディランという人は当たり前のことではあるがそのプロキャリアにおいて50年以上ありますので一言で片づけれない音楽偉人である。 20世紀という一括りにすれば間違いなく音楽ジャンルにおいて人類…

今週のボブ・ディラン  Motherless Children

1962年に発表された本作はオリジナルアルバムに収録されているのであろうか? この楽曲自体、カヴァーで伝承歌と言いますか出処ははっきりしないようである。 時には母のいない子のようにという邦楽の曲もあったように思うが、北米の古い便宜上のR&R以前はカ…

今週のボブ・ディラン  Solid Rock

俺はよくわからんのだけれどRock的な音楽者は特定の宗教に所属したら駄目なのか? 別にいいんじゃないのか?嘘っぱちの実在したかどうかわからんものを生き返ったとか奇跡と称してその人の生前から生後にかけて西暦という年号が一応スタンダードになっている…

今週のボブ・ディラン  Love Sick

ニール・ヤングの90年代はアグレシヴでよく聴きこんだがディランはそれほどでもなかった。 1997年に発表したディランのアルバム「Time out of Mind」は個人的には彼氏の90年代のアルバムの中でも屈指の出来のアルバムだと思う。 60年代のポピュラージャイア…

今週のボブ・ディラン  Thunder On The Mountain  2014年最後ね♪

ディランがRockするとはどういうことなのか? 最近の音楽不況によりレコード(CD)売上枚数なんてのは全世界的にガタ落ちして実売で20万枚程度が年間最高売上げなんだと思う。 コレは1990年代で一番、レコードセールスが賑わいだ時代の10分の一以下になって…

今週のボブ・ディラン特別篇  George Harrison - If Not For You

ビートルズのソロメンバーで一番好きな人なんだ。 この曲を初めて聴いたときはおおよそディランの楽曲とは思えなかった自分が居ます。 歌詞内容的には彼氏の独特の節回しが感じられるのですが、綺麗な綺麗なコーラスが得意なグループやミュージシャンが唄う…

今週のボブ・ディラン   Lay Lady Lay

ディランに関していえばいわゆるLovesongもひねりがあるんですがこの曲は何のひねりもないような気がします。 ストーンズやビートルズのそれは直情的である意味素直で正直なんだけれど中年の男女が歌詞を紐解けばガキというか幼いけれどディランにはそれは…

今週のボブ・ディラン   Isis

トヨタアイシスである、俺のマイカーなんだ。 この車のフロントマスクは意外にこの手のミニバンにしてはスタイリッシュな方だと思う。 アルファードとかの排気量のでかいのは厳つすぎて荒い運転する輩が運転するのを時折見かける(ザーヤクのセカンドカーと…

今週のボブ・ディラン  Slow Train

この画像は今、俺のPCのデスクトップ画像にしています。 機関車とかもっと言えば鉄道は俺たちファッキンジャパニーズ勤め人からしたらスローではなく出来るなり時間に正確でスピーディーであってほしい。 だけれどそれは、日々時間と仕事に追われてる凡人の…

BOB DYLAN | SELF PORTRAIT

さて、久々のアルバムレビューであります。 と言っても自分の場合音楽の音や質というものははっきり言って言葉や文字で表現はできない。 ましてディランの曲やアルバムに関しては特にそうである。 ずばりいうと面白いか、面白くないか、好きか嫌いか、自分の…

今週のボブ・ディラン特別篇  Sinead O&#039;Connor - I Believe in You

はげ女である、もしくは海坊主女である。 実際は丸刈りシンガーというところか?? ティーネイジャーの時代はPUNK、NEWWAVEの洗礼を受けたであろうアイルランド出身の女性シンガー。 ディランフリークのようでもあるけれど、ある意味こいつはディランの30周…

神の降臨  仁王立ちとは?

昨日2014年4/22は自分にとって又特別な日になったかも? おそらく最期の来日LIVEであるポピュラーの現人神の哲人ボブ・ディランの大阪公演を観に行きました。 前回4年前はZEPP OSAKAって少し不便な大阪南部にあるLIVE HOUSEだったのでクルマを走らせて行っ…