鬱陶しい旧態依然な選挙活動
統一地方選とかなんとか今、選挙のある地区はかまびすしいね。
小説家、音楽家、芸術家などなど世の中には色んな家が存在しますが、俺は政治家という類が一番嫌いです。
スゴイ極私的な私論ですが俺は政治家を志す奴なんかろくな奴はおらんという認識だ。
学生の頃に俺はまあ子供の頃から束縛されるのが嫌いだから、学級委員とかそういうのになる奴が大嫌いだった、目立ちたがりで仕切りたい奴が多かったような気がする。
小学生の頃の友人に先生に嫌われていたが、理数系が強い友達が居てワイの親友とワイはそいつに全部カンニングさせてもって100点満点でイッヒヒッヒなことが、あったけどその行為をチクっていた性格ブスの女子が居た、当然学級委員よ。
俺は今、勤務地は芦屋だが駅前なんで朝から昼からうるさいうるさい、俺なんか神戸市民だから関係ねーし。仮に俺に投票権がある選挙でもまともにそういううるさい右翼の街宣車並みの宣伝はうんざりする。そういうのでがなりたてる候補には入れないように今はしてる。無党派層だがなるべく若い奴の候補に入れたい。
俺は当時、親父に連れられていて坊や可愛いねー!!と頭をなでたらしい。
それまで自民党にたぶん?投票もしたこともない肉体労働者系の親父が1票を投じたのは言うまでもない。
で石井は当選したと思う。
まあ40数年前の牧歌的なお話ですが、やっぱり田中角栄含めて市井の民の心を掴む政治家なんて今は居ないわな。高学歴で経歴は一丁前だが人間が出来ていない、当選すりゃそれでイイという輩しか居ないわな。
こう石井や田中のように人間味が溢れるモノがないと人の心は動かないよ、それは仕事とかなんとか家の作品でも同じことが言える。
角栄なんかホントの意味のどぶ板選挙ってポーズでも高級スーツドロドロにして、農家のおっちゃんおばちゃんに挨拶して周りはにこやかになんて、そりゃ心は動くよ有権者も。今はそういう政治家は居ない。世襲のボンクラが実権を握っているだけだ。
消去法でしか選べない今の地方自治、国政選挙を傍観する度に残念に思う。
政党名をコロコロ変える処なんて信用できないわな、かといって票田とか地盤があって寝てても当選する様な輩も嫌いだし。選挙公約なんてはたしてる議員なんてホント少ないやろう、今は皆無と言っていいわ。
口先だけ血を流すとか身を切るとか骨身を削るとかうるさく言ってるけど、俺からいわせりゃ軽いわ重みがねぇ。