気ままに気楽に

今日も息をしています

俺がなんでModsに憧れたのか?な訳


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人がそれぞれ好きになるきっかけなんて色々あろうけど、俺の場合は映画からの影響が結構大でした。

1970年代後半にPUNKでおおー、少ししてNEWWAVEに侵され中毒な輩だったんで彼氏らのカヴァー曲なんかにも興味持ったわけ。

レゲエはThe ClashからでECからではない、あれは薄すぎて駄目だった、モノホンと比べると。既に大成功者がやってもイマイチな処がある様に感じた。

Modな音はPistolsがThe Whoのカヴァー、Jamが同じく同バンドやKinksのカヴァーを積極的にしていたので、まあその辺から音は入っていった。

でファッションは?となるとこの「さらば青春の光」の影響が強烈でした。

俺達の世代は「イージーライダー」や「スケアクロウ」「いちご白書をもう一度」のような強烈なカウンターカルチャーな同時代性を持った映画はなかったけど、この映画はとにかく最初、TVで観てコレだ!!ってのが俺の中での同時代性を持った感性を刺激されたのには間違いない。この映画で実際に起きたロッカーズ対Modsの激しいやりあいのブライトンの争いってのはStalinの神戸初上陸GIGが事件沙汰になったレベルのローカルな事件らしいのだが、いろんな意味で俺の中での性春時代にインパクトを与えてくれたモノでしたね。

Three Reasons: Quadrophenia




Sex Pistols - Substitute



ピストルズの楽曲に爆発力は感じたけど、そう思い入れはない、がこのカヴァーは白眉でしたね。