気ままに気楽に

今日も息をしています

洋画(1970年代)

激突

Fatboy Slim - Right Here Right Now この映画は元々、TVムービーなのだがあまりに出来が良いということで劇場公開になったらしい。 一台の大型タンクローリーを追い越したがためにそれにしつこく追い詰められるのである。 低予算らしく、ふんだんに『サイ…

黒いジャガー

Shaft(1971) - Shaft ルーティンのVHS→DVD化作業で『黒いジャガー』を観た。 1971年といえば、ブラック・パワーが炸裂した年で確か、ベトナム戦争徴兵拒否したモハメド・アリ がリング復帰、しかし時のヘビー級チャンプ、ジョー・フレーザーに痛烈…

狼たちの午後

Dog Day Afternoon Trailer この映画も衝撃的だったなあ~。実際に1972年に起きた事件をモデルにしてるらしくドキュメンタリ ーふうに撮影されてるので緊張感バツグンだ! 不謹慎だが三菱銀行北畠支店で籠城、強盗猟奇犯、梅川もこの映画観て参考にした…

わらの犬

Straw Dogs - Trailer 私は、サム・ペキンパー監督作の映画が好きで多分全部観ている。 どれが一番よかったなんて決めにくいが、この『わらの犬』は印象深い作品だった。 大体、私はダスティン・ホフマンという役者に感情移入した映画はない。 しかしこの映…

スケアクロウ

Scarecrow - Trailer - このスケアクロウも切ない映画といおうか肩の力の入っていないナチュラル・ムービーだ。 この映画のワンシーンでドラマ『傷だらけの天使』とソックリなシーンが出てくる。 多分、インスパイアされたのであろう。 ただこのジーン・ハッ…

恐怖のメロディ

恐怖のメロディ (1971)予告編 PLAY MISTY FOR ME Movie Trailer クリント・イーストウッドといえばジャズ・マニアで「ピアノ・ブルース」なる素晴らしい映画を撮っている。 その彼が、まだダーティ・ハリーやブロンコ・ビリーになる前に実に嫌な怖い映画にでて…

一番最初に劇場で観た映画 小さな恋のメロディ

映画「小さな恋のメロディ」、1971年作。原作、脚本アラン・パーカー。 当時、日本でだけ大ヒットした可愛らしい映画。主役のメロディ(トレーシー・ハイド)が抜群に可愛かった。 挿入歌もビージーズ、CSN&Yと優しいメロディーラインの曲がズラリ。 …

息が出来ないくらいのスリル ミッドナイト・エクスプレス

たかだかハシシ所持の為にトルコの刑務所に放り込まれ、終身刑を言い渡される主人公。 ここで死を待つのみか、脱獄を図るか、二つに一つ。 個人的にはアラン・パーカーの最高傑作。実話をモデルにしてるからリアルにして緊迫感満点だ。 恋人が面会に来た時に…

実際にあったら怖いこと  カッコーの巣の上で

映画「カッコーの巣の上で」のエンディング・シーンです。 私は泣いてしまいました。 友人がリバイバル上映で観に行った三越劇場(閉館)では、このシーンでスタンディング・オベーションがおきたそうな。 映画を作る側も本気、見る側も本気で観ていた時代が確か…