気ままに気楽に

今日も息をしています

洋画(1970年代)

アニマルハウス

多くの人はジョン・ベルーシを認識したのは映画「ブルースブラザーズ」であろう。 が俺は違うといいたい処だがまずはこの映画とサタダー・ナイト・ライブでの切れまくりな狂気のコメディである。 ジョン・ベルーシと言えば1978年公開の映画「アニマルハウス…

バニシング in 60''

B級でありながらカーチェイス映画の金字塔。 原題はGONE IN 60 SECONDSという1974年公開の米国アクション映画。 原題の意味は60秒でクルマ盗難するよって悪党なんだけどルパン的な野郎の意味合いの様だ。 この時代は日本の映画でも頑張ってカーチェイスシー…

チャイナタウン

パクリ企画しりとり第3弾 映画しりとりは合計121作のノミネートがありました。 ↓ https://blogs.yahoo.co.jp/thewhosnext7/33765665.html 第71弾はチャイナタウンです。 1974年に公開されたロマン・ポランスキー監督作のサスペンス。 この映画は俺も長いこ…

ウエストワールド(主演、ユル・ブリナー)

パクリ企画しりとり第3弾 映画しりとりは合計121作のノミネートがありました。 ↓ http://blogs.yahoo.co.jp/thewhosnext7/33765665.html 第43弾 ”次郎物語” (加藤剛・高橋惠子) 第44弾 リトル・マーメイド・デイズニー 第45弾 ドクター・ドリトル 第46弾 …

ルートヴィヒ

パクリ企画しりとり第3弾 映画しりとりは合計121作のノミネートがありました。 ↓ http://blogs.yahoo.co.jp/thewhosnext7/33765665.html 第37弾はルートヴィヒです、一般に副題で神々の黄昏と付いたルキノ・ヴィスコンティの監督作の1972年の映画とします。…

ダーティー・ハリー

パクリ企画しりとり第3弾 映画しりとりは合計121作のノミネートがありました。 ↓ http://blogs.yahoo.co.jp/thewhosnext7/33765665.html 第34弾はダーティー・ハリーです。 1971年公開の本作はニューシネマの傑作でもあり、勧善懲悪でありながら主人公の言…

クレイマークレイマー

パクリ企画しりとり第3弾 映画しりとりは合計121作のノミネートがありました。 ↓ http://blogs.yahoo.co.jp/thewhosnext7/33765665.html 第29弾はクレイマークレイマーです。 この映画は1980年春に日本公開されて、確か?アカデミー賞を総なめした名画とし…

時計仕掛けのオレンジ

パクリ企画しりとり第3弾 映画しりとりは合計121作のノミネートがありました。 ↓ http://blogs.yahoo.co.jp/thewhosnext7/33765665.html 第27弾は時計仕掛けのオレンジです。 第23弾 ”一枚のハガキ” 豊川悦司 第24弾 ”北の国から”田中邦衛・”倉本聰監督 第2…

ガルシアの首

ずいぶん以前にサム・ペキンパーの映画は全部観たと言いきった。 たぶんそうであろうと思える、そんなに本数はないし監督作は全て観てる筈。 ペキンパーの映画の魅力の一つにメソメソするな、女子供で、まして男に生まれたからにゃ男を貫き通せやってな一連…

北京原人の逆襲

皆さんは時間を無駄に2時間くらい映画で過ごしたくなりませんか? 初夏の暑い日にお勧めのZ級映画を紹介します。 良い映画を観たい、大HITした映画を観たい!!映画で又感動したい!という人は絶対観ないでくださいね、この記事も忘れてください。 北京原人…

ゴッドファーザー PART Ⅱ

個人的にはすべての洋画の中でも自分の中ではオールタイムBest10に入る作品だ。だがGodfatherには適わない、何故か?マーロン・ブランドに対抗できる役者はこの世の中に居ないからだ。 俺はよくネタでゴッドファーザー20回以上、PartⅡ15回以上、地獄の黙示…

ジョニーは戦場へ行った

この映画は1971年に公開されました。 そして永らくDVD化にならない時期がありまして個人的にはこの映像だけを売って、少しだけ生計のタシにしていた時期があります。 他にもそういう映像を所有しているけど、もう今はほぼDVD化されているので、あまりそうい…

真夜中のパーティー

Boys in The Band - Trailer ゲイパワーが脚光を浴び始めた1970年に公開された少し問題作ではあります。 コレはブロードウェイで1968年に舞台劇で上演していたものを監督ウィリアム・フリードキンが映画化した作品であります。 今でこそ「ハーヴェイミルク」…

ファンタスティック・プラネット

ファンタスティツク・プラネットは1973年にチェコスロバキア、フランスの合作映画として監督・脚本ルネ・ラルーで公開された作品です。 当時、欧州ましてアニメーションなどの評価のまるでされない時代にこの映画はカンヌ映画祭特別賞を受賞している。 ワタ…

ディア・ハンター

映画「ディア・ハンター」は1978年に公開されました。 ワタシは前宣伝ポスターでロバート・デニーロが猟銃を持ってる写真を観て劇場で観る気が失せました。 後に映画館で観た友人は当時ではあるがこの映画、デニーロ出演の最高傑作やで!「タクシードライバ…

1941

映画「1941」は1979年に本国公開されて1980年春に日本公開されたと記憶します。 個人的にはこの時代までで一番製作費をかけたコメディ映画であると思います。 もう今の時代はCGで済ませるのでこんなましてコメディ映画は作れないでしょう。 同時に監督のステ…

セルピコ

Serpico(1973) - Theme From Serpico 映画『セルピコ』は1973年に公開されました。 個人的にはこの社会派ドラマを扱った監督シドニー・ルメットの最高峰の一つの映画であり、主演のアル・パシーノも彼が出演した映画の中でもベストアクティングな一作です。 …

ゴッドファーザー

ゴッドファーザーは1972年に公開された映画でその年のアカデミー作品賞に輝いた傑作です。 個人的にはこの映画は映画のオールタイムランキングでもかなり上位に来る映画だと思います。 マリオ・プーゾの原作も素晴らしいですけどその映像化したこの映画もあ…

ジョーズ

Jaws Trailer 1975 1975年に公開された映画『ジョーズ』は全世界で大ヒットし一躍、監督、ステーヴン・スピルバーグの名を世界的に知らしめ且つ主演のホオジロザメの怖ろしさ、ロイ・シャイダーをアクション俳優の名優にさせたサスペンスアクション映画の金…

カンバセーション・・・盗聴・・・

The Conversation (1974) movie trailer 1974年に発表された傑作サスペンス映画です。 この作品の前に『ゴッドファーザー』、同時期に『ゴッドファーザーPART2』を撮っていたのであるからして監督のフランシス・フォード・コッポラはもう才気みなぎりノリに…

ミーンストリート

Mean Streets 昨日何気なくCS放送を観ていたらストーンズのLIVEセミドキュメンタリー『シャイン・ア・ライト』が放映されていたのでこの映画を思い出したけど、カメラのアングルが『ギミーシェルター』とソックリなシーンがあってM・スコセージはよー…

ゲッタウェイ

The Getaway: McQueen and MacGraw: End of the Movie 1972年に公開されたS・ペキンパー監督、S・マッキーン主演のいわゆるアメリカン・ニューシネマです。 脚本にW・ヒルが参加してるので彼氏の後の乾いたタッチの監督映画にも影響を与えてる作品だ…

チャンプ

The Champ 1979 (Trailor) 私の全く個人的見解だが、1970年代後半~1980年代前半のアメリカ映画には心があったしタブーもあったり描けていない事実もあるトンデモ国で自由なんてない国ではあるのだがある意味、この歴史の無い国が新しい総合芸術、映…

ストレート・タイム

Straight Time - Bank Robbery ダスティン・ホフマンといえばアメリカを代表する性格俳優である。 そしてアル・パシーノとともに1970年代の幾多のニューシネマの傑作に出演してるいわば生ける伝説 の様な俳優です。少なくとも私にとっては。 ただコミカ…

ウッディ・アレンの誰でもしりたがってるくせにちょっと聞きにくい○○○のすべてについて教えましょう

射精のメカニズム この映画のタイトルは多分S・キューブリックの『博士の異常な愛情~』と並んで映画史上もっとも長ったらしいタイトルだと思います。 ウッディ・アレンのお笑いはどこかスノッブというか上から目線な感じがして私はあまり好きじゃないので…

戦争のはらわた

戦争のはらわた 予告編 (米版) この映画は原題が『CROSS OF IRON』といって第2次大戦中にナチスドイツが勇敢に戦った兵士に対して 贈る十字勲章の事を指している。 これは確か劇場でリバイバルでみた記憶があるのですが、生々しいやはりサム・ペキンパー…

ネットワーク

Network - Mad as hell この映画はTV業界の視聴率競争の犠牲者になったTVのニュースキャスターの模様を描いている。 確か、このキャスターはTV局の上層部から看板番組の視聴率低下の責任を感じ、ついに自分がTVの中で自殺予告をして、視聴率を上げる…

ビリー・ザ・キッド 21才の生涯

Pat Garret & Billy the Kid Trailer 前にこのブログでサム・ペキンパー監督作の映画は全部観たといいきった。 もちろんこの映画も観ている。それ以外に我がボブ・ディランがナイフ投げの名人として出演していると いうトピックの方が大きいかな? 以前にエ…

ドラゴンへの道

ドラゴンへの道・復刻TVスポットCM ブルース・リーに憧れた少年、少女、若者は世界各地にいたと思う。 まず、日本で有名になった時はすでに変死したあとで、確か続々彼の主演映画が公開されたはずだ。 そこに一抹の哀しさがあるのだが、スクリーンの中でのブ…

ある愛の詩

Love Story - Ali MacGraw & Ryan O'Neal - (1970) この映画を初めて観たとき、ちぇつまんねーの。しょーもない恋愛映画やのーと映画の途中まで思ってい た。 淡々と二人の若者が愛し合ってイチャイチャしてるだけかよ!と思ったらラスト近くでどんでん返し…