気ままに気楽に

今日も息をしています

でもボブ・マーレー

イメージ 1

今日、ボブ・マーレーのメジャーファースト「キャチ・ア・ファイアー」を聴いていた。

厳密にはウェイラーズのファーストになるのか。

前回、ボブは重たいとか云ってたけど、やはりレジェンドだ。いいものはいい、素晴らしい。

クラプトンの「461オーシャン・ブールバード」で、初めて知った彼の存在。

クラプトンのPOPな「アイ・ショット・ザ・シェリフ」と違い、重たいしかしながら体の芯に響くベースとボブの語りかけるようなヴォーカル。

聴き始めて大好きになった途端1981年5月に逝去。がっかりした。
前年の暮れにジョン・レノンが射殺されてるので、ダブルショック。

しかしジョンはリアル・タイムでは無いのでこっちの方がよりショック。

当時のミュージック・ライフの記事も小さい記事ではあったが、後にレゲエ・ブームが勃発する。

神戸でも翌年から彼の追悼フリー・コンサート「須磨の風」が始まる。

ガラムとガンジャの臭いが須磨の春先の潮風に交じって、いい雰囲気のこのイベント初期(80年代半ばまで)は私にとって青春の宝物だ。

学生の時にあのヘアースタイルを真似たが、完全にギャグマンガで、炎にこげたキャラクターのようになって大失敗。 

ちょっと最近のレゲエと呼ばれてる連中の音って俺達が憧れて、真似したものとは似ても似つかん気がする。Yレゲエ祭とかって安易にレゲエの文字を使ってほしくないな~。

ボブ・マーレイは永久に不滅です。