気ままに気楽に

今日も息をしています

THE KINKS

http://www.youtube.com/embed/4fvzuvPqL5Q&hl=ja&fs=1
The Kinks - Cadillac - 1964




1,ビューティフル・デライラ (2:07)
2,ソー・ミスティファイング (2:54)
3,ジャスト・キャント・ゴー・トゥ・スリープ (1:58)
4,ロング・トール・ショーティ (2:50)
5,アイ・トゥック・マイ・ベイビー・ホーム (1:49)
6,アイム・ア・ラヴァー・ノット・ア・ファイター (2:03)
7,ユー・リアリー・ガット・ミー (2:14)
8,キャデラック (2:44)
9,ボールド・ヘデッド・ウーマン (2:42)
10,リヴェンジ (1:30)
11,トゥー・マッチ・モンキー・ビジネス (2:16)
12,ドライヴィング・オン・ボールド・マウンテン (2:02)
13,ストップ・ユア・ソビング (2:06)
14,ガット・ラヴ・イフ・ユー・ウォント・イット (3:47)

さてキンクスのファーストアルバムですがこのバンドには個人的に非常に思い入れがあって、1980年代初頭、まず来日不可といわれていた英国の3大バンドといわれた時期がありまして、その初来日を幸運にも大阪毎日ホールの8列目で観れたことであります。

他の2バンドはフーとストーンズですがどちらもまず来日はないと云われていた。

このライヴをいとこと一緒に観に行くのですが、そいつは当時ハードロック野郎でヴァン・ヘイレンの『ユー・リアリー・ガット・ミー』なんかをバンドでカヴァー演奏してたので当然、キンクスの存在を知ってると思ってたらテクノバンドだと思ってて、ライヴを観てホッとしたらしい。アホな奴だ。

この来日当時のキンクスは当時のパンクの影響もあってかキンンキーサウンドではあるがパンク風なかなりスピード感のある乗りでライヴの音は構成されていたと思う。

フーと同じく、ファーストアルバムで代表曲を作り1964年にして既にバンドの骨格が出来上がってる感じに私は受けるのである。

とにかくこのアルバムもこのバンドも後の1970年代のパンク・ムーヴメントに大きな影響を与えることになる歴史的名盤であります!!

しかし何度目かのCD化で曲順が全然変わってるなあ~。
私が持ってた塩ビ盤のオープニングはキャデラックだったぞい??