気ままに気楽に

今日も息をしています

The Who/Live At Leeds

http://www.youtube.com/embed/cZtRedcmTIQ







ヤングマン・ブルース-Yangman Blues
恋のピンチ・ヒッター - Substitute
サマータイム・ブルース - Summertime Blues (Eddie Cochran, Capehart)
シェイキン・オール・オーヴァー - Shakin' All Over (F. Heath)
マイ・ジェネレイション - My Generation
マジック・バス - Magic Bus

写真は2001年に発売されたデラックス・エディションのデジタル・リマスター盤で1995年にもデジタルリマスター盤が出てて、また出るんかいなあ~もうーといいつつ買ったCDである。

こういう傾向を見ると先月、話題になったビートルズのオリジナル盤デジタル・リマスターなんかと一緒でもう音楽業界自体、過去の音源に頼り若者はCDを買わず、音源だけを拾う形で売れないしメインターゲットは35歳以上のアナログ世代に向けて商売をしてるように思えてならない。

事実、私の知り合いのレコード店主もCDガイドジャーナルも近々廃刊するんじゃないかと言っていた。
寂しいことである。それと昔と比べて若者の数が減ったと云っていた。
確かに私もたまに神戸三宮まで買い物に出かけるが若者は20数年前と比べて激減してて、中年以降の人が多い気がする。数が少ないうえに巣篭もりかよー。

まあそんな音楽業界の内情はさておき本作はポピュラーのLIVE盤で史上最強の名盤であろう。

元々、ライヴに定評のあったバンドの全盛期のプレイが堪能できるのである。

昔、レコードを持っていてもう今手元にありませんがよく針飛びしてた記憶があります。
そのぐらい分厚い、音圧の高い音源だったんでしょう。

TV放映された『ロックンロール・サーカス』のオフィシャルの映像が、長年リリースしなかったのがフーの演奏がストーンズを凌いでいたためストーンズ側がなかなかOKしなかった逸話もうなづけます。

1968年~1971年ころのフーの演奏は世界1のロック・バンドのパフォーマンスだったといえるのかもしれません。