気ままに気楽に

今日も息をしています

戦慄の膝小僧 ヴァンダレイ・シウバ



サンドストームという曲はこの選手で知りましたね ♪

阪神タイガースの金本選手ではありません。もう彼は別の曲をテーマ曲にすればいいと思います。
そのくらい衰えたし、彼が来年もフルイニング出場だの4番を打ってるようでは優勝はまずないでしょう。

しかしこのヴァンダレイ・シウバ選手が未だPRIDEで有名になる前に、ブラジル格闘技バーリトゥードってタイトルのCS放送の番組で特集を組んでて驚いた記憶があります。

そのブラジル国内で行われたIVCという団体のバーリトゥード・ルールは今のMMAルールよりさらに過激なルールでリングの中の4本のロープの一番下のロープとマットの間にネットを張り巡らして、リング外に体を逃したり、また故意にリング外に脱出出来ない仕組みになっていた。

そして素手で全ての打撃OK、目突き、金的以外はオールOKでほぼノールールデスマッチでした。

その中でひときわ目立ってたのがヴァンダレイ・シウバでした。

対戦相手の強烈な打撃を受けて右目がお岩さんの様に膨れ上がった状態でもファイトし続ける様子を観て
鳥肌が立ったのを覚えています。

またその番組のゲスト解説が当時グレイシーを撃破していた桜庭和志というのも興味深かった。

その後のPRIDEでの活躍は多くの方がご存じのとおりであえて私が云わなくてもご存じでしょう。

最近は古巣UFCに参戦して苦戦が続いていますが相変わらず、過激なファイトを見せています。

ふとこの選手を観て、サッカーがブラジルには永年日本が勝てないフィジカルの違いを感じてしまいます。