気ままに気楽に

今日も息をしています

Bruce Springsteen     GREETING FROM ASBURY PARK N.J.

http://www.youtube.com/embed/uozMTmEjxHc.



1. 光で目もくらみ
2. 成長するってこと
3. アーカンソーの女王
4. 82番通りにこのバスは停まるかい
5. 洪水に流されて
6. 天使
7. おまえのために
8. 夜の精
9. 都会で聖者になるのはたいへんだ

ボスことブルース・スプリングスティーンのファーストである。

このブルースの存在を私が知ったのは、ミュージュク・ライフ誌でよく未だ観ぬ強豪という覆面プロレスラーのような紹介をしてるのと、名前が格好良いなーといったイメージがある。

本国USAでは、その3時間以上に及ぶライヴ・パフォーマンスと楽曲の素晴らしさで物凄い人気があるのだが、日本ではサッパリだという具合に。。。。

そのML誌のグラビアでクリーム色のテレキャスターを弾き、サックスのクラレンス・クレモンズと掛け合ってるシーンを見てコイツはやるなあーと当時、思いました。

なかなかロックバンドでサックス・プレイヤーが編成されてるパターンなんか珍しい時代である。

このアルバムは『ザ・リバー』や『明日なき暴走』を聴いた後に聴きました。

まあネクスト・ディランといわれてもしょうがない出来で、セールスも惨敗だったようだが後のブルースの激しいロック・スピリットが垣間見える感じはします。。。

この人も同時期にデビューしたシンガーソングライターと同じく、箱の叩き上げのようでファーストで既に完成された楽曲を披露してくれます。さすがエンタメ大国アメリカの底辺の広さといったところか。

1の曲なんか聴いてるとこれから先、不安と期待でいっぱいだったんだろうなあーと妄想します。

下の動画は全盛期の1975年の頃のライヴです。出来ればこの頃のボスに出会いたかったですね ♪

日本で爆発的ムーブメントになるのはここから10数年要したんだからなあ~。

関係ないけど9の曲はスタンダードなのかな?

残念ながら退団した阪神タイガースジェフ・ウィリアムス投手がこんなこといってたような気が?

英語圏の人々にとってはことわざみたいなものなのかなぁ~。