気ままに気楽に

今日も息をしています

天才 横山やすし



久々にお笑い芸人のネタでありまする。。。

私の父が生前、仕事で高知に出張した際に横山やすしの弟と偶然一緒の旅館で同じ職場で仕事をしたらしい。

かなり生意気な人間でもう少しでケンカになりそうになったと聞きました。

ただ話術というかしゃべり方など素人顔負けだったそうである。。。

この人と西川きよしのこのコンビ、昭和45年時点で年収6億ちかくあったらしい。

長嶋、王って野球のスーパスターが6千万や8千万の年棒の時代で、凄い儲け方である。

それから10数年後、きよし師匠がTVの特番の仕事で、阪神の掛布や広島の山本浩二とバラエティで共演した時に、彼らの年棒を聞いて安いなあ~って云ったのは有名な話である。

1980年代の漫才ブームで大儲けした漫才コンビも凄い稼ぎだったらしいが、そのさらに以前に大稼ぎしていた漫才コンビやすきよだったのである。

ちなみにやすしさんは博打や浪費が凄くて、ほとんど財産らしいものを残していない。

私の父も博打好きで自分で賭場を開帳してたぐらいなんで(笑)やすしさんの噂はよく聞いていたらしい。

曰くカモにされていたと。昭和の時代が誇る最後の漫才の天才が私は横山やすしだと思います。