The Wild, The Innocent&The E street Shuffle/Bruce Springsteen
1. Eストリート・シャッフル
2. 7月4日のアズベリー・パーク
3. キティズ・バック
4. ワイルド・ビリーズ・サーカス・ストーリー
5. 57番通りの出来事
6. ロザリータ
7. ニューヨーク・シティ・セレナーデ
2. 7月4日のアズベリー・パーク
3. キティズ・バック
4. ワイルド・ビリーズ・サーカス・ストーリー
5. 57番通りの出来事
6. ロザリータ
7. ニューヨーク・シティ・セレナーデ
ブルース・スプリングスティーンのセカンド・アルバムでファーストから8ヶ月後に発表された作品である。邦題が『青春の叫び』といいましてよく出来た邦題だと思います。
まさに当時のブルースの叫びが詰まってる感じがするんですな!
勝手な妄想だがブルースはバンドサウンドがしたかったのであろう。
おそらくファーストの時点でこのアルバム収録のほとんどの楽曲は出来ていたと思うのだ。
だけれどプロというかエンタメの社会は厳しく、ファーストは1970年代初期からのブームであったシ
ンガー・ソング・ライター的な作りを契約したレコード会社から指示されたんじゃないのかなあ?
ここにはバックにE・ストリート・バンドが加わり如何にもストリートからの息吹の様な力強いサウンド
と寓話の様なメランコリックな世界が同居しています。
そして、今でも彼のLIVEでの定番曲6が私にKOパンチを浴びせます。
1985年の初来日でこの曲を演奏された時には会場、大盛り上がりでしたね ♪
高校時代、学園祭で同じ高校の連中と組んだバンドでこの曲と『TIES THAT BIND』をやろう!と私が言っ
たら他の3人のメンバー全員にNO!、こんな曲絶対受けん!予選にも通らんし第一、曲知ってる人間お
らんやろーということで涙ながらに却下され結局、泣く泣くストーンズばかりカヴァーすることになった
自分史の中では悲しい、しかし大好きな名曲なんですなあ~ ♪