気ままに気楽に

今日も息をしています

REVOLVER/THE BEATLES

http://www.youtube.com/embed/Maz9ddxEQnM&hl=ja_JP&fs=1
The Beatles - Taxman




A面
1. タックスマン
2. エリナー・リグビー
3. アイム・オンリー・スリーピング
4. ラヴ・ユー・トゥ
5. ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア
6. イエロー・サブマリン
7. シー・セッド・シー・セッド
B面
1. グッド・デイ・サンシャイン
2. アンド・ユア・バード・キャン・シング
3. フォー・ノー・ワン
4. ドクター・ロバート
5. アイ・ウォント・トゥ・テル・ユー
6. ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ
7. トゥモロー・ネバー・ノウズ

ビートルズの7枚目で1966年発売である。

これは正味、脳天ファイアーなアルバムである。

このアルバムなんかが存在するから全く個人的ではありますがこのバンドはけた外れに常人離れしたサウンドを醸していたんだなあ~と思います。

これはまず今現在でもそうだがLIVEで再現しにくいというか不可能に近い楽曲がいくつかあるように思えます。

まあただ彼らがLIVEヤーンピした理由はそれだけじゃないでしょうがこの挑発的な内容というか1966年の時点でのポピュラー音楽の限界に挑んでる気がするのである。

例えば、A面の1なんかバンドで演奏したくなる曲ですがリズムが変で、よく分からんが微妙にずれてる感じがして実際に全然雰囲気が出ないのである。

A面の6みたいなパッパラパーな曲もあればB面7のやばすぎる処にいっちゃってる曲もあります。

ある意味、原体験しなくてよかったと思ったりもし原体験した世代を羨ましく思う部分もあります。

私がもしコレを原体験していたら、多分異次元空間の中に永久にはいってしまいヤプール人みたくなってるか矢追純一みたいな怪しいことばっかり言ってる変なオジサンになっていたと思います(笑)

冗談はさておき本作は正真正銘の20世紀の歴史的名盤だと私は思うのであります!!