気ままに気楽に

今日も息をしています

THE ROLLING STONES LET IT BLEED

http://www.youtube.com/embed/R3rnxQBizoU

The Rolling Stones Monkey Man




1. Gimmie Shelter ギミー・シェルター
2. Love In Vain むなしき愛
3. Country Honk カントリー・ホンク
4. Live With Me リヴ・ウィズ・ミー
5. Let It Bleed レット・イット・ブリード
6. Midnight Rambler ミッドナイト・ランブラー
7. You Got The Silver ユー・ガット・ザ・シルヴァー
8. Monkey Man モンキー・マン
9. You Can't Always Get What You Want

1969年に発売されたストーンズの名盤です。はいそれでお終いですって云っちゃえばそれまでなんだけどもう素晴らしいの一言ですな ♪

ゲストにライ・クダーやリオン・ラッセルも参加して新加入のM・テイラーも2曲参加してるってことでかなりアメリカ南部のルーツ・ミュージックをストーンズ流に咀嚼して見事な楽曲群である。

ちょっとメロウな路線でということでG・ハリスンの遺作にするかコッチにするか迷いましたけど、まあストーンズのアルバムの中では割とメロウな曲も収録されているということで決定しました。

自分史の中では高校時代に聴きまくってたなあ~。3なんかガシャガシャとギター弾きながら歌ってたっけ。ピアノとスライドギターがいい感じなんだよねー ♪

1の曲はストーンズの楽曲で一番好きで、このアルバムもストーンズの中では一番好きな部類に入ると思います。ココから黄金の1970年代の快進撃が始まっていったのかなあーと夢想もします。

そして1の曲もラストの曲もそうですが壮大な荘厳なロックのテイストとダイナミズムが詰まってる感じがします。

全ての楽曲が素晴らしく、今現在のLIVEでも定番の名曲群であります!!

アルバムタイトルも最高にいかしてて、このバンドらしいですね。

血を流せ!!だもんなあ~。文字通りこのバンドは混乱と喧騒の1960年代後半をメンバーの脱退、死、そしてフリー・コンサートにてのオーディエンスの死傷事件、ドラッグ過を乗り越えて再び不死鳥のように蘇り未だ現在まで現役バリバリでLIVE活動していくのであります!!