'GET YER YA-YA'S OUT!' The Rolling Stones in concert
1.ジャンピン・ジャック・フラッシュ - Jumpin' Jack Flash 4:02
2.かわいいキャロル - Carol (Chuck Berry) 3:47
3.ストレイ・キャット・ブルース - Stray Cat Blues 3:41
4.むなしき愛 - Love In Vain (Robert Johnson) 4:57
5.ミッドナイト・ランブラー - Midnight Rambler 9:05
6.悪魔を憐れむ歌 - Sympathy For The Devil 6:52
7.リヴ・ウィズ・ミー - Live With Me 3:03
8.リトル・クイニー - Little Queenie (Chuck Berry) 4:33
9.ホンキー・トンク・ウィメン - Honky Tonk Women 3:35
10.ストリート・ファイティング・マン - Street Fighting Man 4:03
2.かわいいキャロル - Carol (Chuck Berry) 3:47
3.ストレイ・キャット・ブルース - Stray Cat Blues 3:41
4.むなしき愛 - Love In Vain (Robert Johnson) 4:57
5.ミッドナイト・ランブラー - Midnight Rambler 9:05
6.悪魔を憐れむ歌 - Sympathy For The Devil 6:52
7.リヴ・ウィズ・ミー - Live With Me 3:03
8.リトル・クイニー - Little Queenie (Chuck Berry) 4:33
9.ホンキー・トンク・ウィメン - Honky Tonk Women 3:35
10.ストリート・ファイティング・マン - Street Fighting Man 4:03
2010年新年第2弾はコレでいきましょうか!1970年に発売されたストーンズのLIVE盤です。
ホントはビートルズのマジカル~にしようかなあーと思ったんだけどもうアルコールが回って思考が働かないんでより考えなくていいこのLIVE盤の記事にしました。。。。
先月のレココレ2010年1月号もコレのデラックス盤の特集である。
もうレコード業界も新しいミュージシャンのCDなんか若者は全然買わんもんだから、35歳以上のアナログ世代で贅沢にお金を消費する事を知ってる世代に向けて商売してるような気がしてならない。
画像はアブコから発売された2002年のデジパック・リマスターの分です。
まあ捨て曲はありませんや。
ただ全体的にこの頃のストーンズの演奏は新しいメンバー、M・テイラーの加入の影響もあるのかも知れないけれど、全体的にアップテンポな曲でもモッチャリした演奏を聴かせる感じがする。
まだこの頃はキース・リチャードなんか今なんかよりギターをしっかり弾いていて、いい意味でリトル・ミックと張り合ってる感じも受けるのだ。
でヴォーカルのミック・ジャガーにしてもネットリ粘着質な歌声を聴かせ、ベースやドラムも割とルーズな雰囲気で演奏してる感じだ。
コレは公式のLIVE盤としては『ゴッド・ライヴ・イフ・ユー・ウォント・イット』から2作目に当たりますが前作は疑似LIVEっぽい作りでしたがより時代が進歩しててコレは完全なLIVE盤といえます。
1969年といえばライバル、ビートルズはもう完全にLIVEは休止状態である種、現人神の領域に達したのに対しストーンズは人間としてしっかり大地を踏みしめ、次なる大規模なスタジアム・ロックの時代に目を向けていたのだと思います。
そしてそれまでの時代はレコード・セールスの収益がポピュラー音楽の主な収入源だったのが、レコード・セールス以外の莫大なLIVE収益を出していく基盤をこの時期にこのバンドが構築していくキッカケになったようなLIVEであり時代だったと個人的には思うんですよね ♪