気ままに気楽に

今日も息をしています

kinda kinks

http://www.youtube.com/embed/Hz64hWng2vM&hl=ja_JP&fs=1
The Kinks - Tired of Waiting



1. ルック・フォー・ミー・ベイビー
2. ガット・マイ・フィート・オン・ザ・グラウンド
3. ナッシン・イン・ザ・ワールド・キャン・ストップ・ミー
4. ナッギン・ウーマン
5. ワンダー・ホエア・マイ・ベイビー・イズ・トゥナイト
6. ウェイティング・フォー・ユー
7. ダンシング・イン・ザ・ストリート
8. ドント・エヴァー・チェンジ
9. カム・オン・ナウ
10. ソー・ロング
11. ユー・シュドゥント・ビー・サッド
12. サムシング・ベター・ビギニング

このアルバムは1965年に発売されたキンクスのセカンドです。

私は正直な処、ブリテッシュ・ビートの連中の中で一番キンクスが好きです。

それはビートルズは直接体験したわけじゃないしストーンズは一番観たい時期に来日してくれずフーもしかりで唯一つ大物バンドでこのキンクスの初来日を多感な時期に体感出来たのが大きいかもしれません。

そして初期のチープではあるが勢いのあるガシャガシャしたサウンドも大好きです。

そして、R・デイヴィスのウィットに富んだ英国人気質な感じがいいというか、地球的名曲のYOU REALLY GOT MEを1970年代後半USAで演奏する際にV・ヘイレンでお馴染みの曲ですとやっちゃうセンスがいいんですね ♪

このセカンドはファーストと比べると地味でおとなしめで爆発力に欠けますけどそれでもところどころ後の彼らのアイロニー溢れるセンスのある楽曲群が並びます。

6なんかほのぼのさせてくれるし7のカヴァーもいいセンスしとります。動画はありませんでしたが(笑)

で9はリード・ヴォーカルが弟のデイヴ・デイヴィス?が取ってるのかな??

初来日の際でも大盛り上がりしたナンバーで彼らのLIVEでよく取り上げるキャッチーなナンバーです。

ムッシュかまやつ氏じゃないけど、なんかキンクスって侮れなくて好きなんだよなあ~ ♪