アブドーラ・ザ・ブッチャー
今、改めて観るとこのプロレスの流血劇なんてのはギミック丸出しでよしんば豚の血か鳥の血をコンドームかに仕込んで腕とかに塗ってるだけでしょう。
ただ当時のアブドーラ・ザ・ブッチャーは不気味な迫力がありました。
入場曲もこれまた不気味なピンク・フロイドの『吹けよ風呼べよ嵐』です。
このバンドは私はこのブッチャーの入場曲で初めて知りました(笑)
1970年代とか昭和の時代ってのはロックも面白くて、プロレスも面白くて改めていい時代だったなあ~と回想します ♪
そしてこのブッチャーはリングを降りるとお茶目な優しい紳士なんですね。
ただこの一時期タッグパートナーだった怪人シークはマジモンの狂人レスラーだったかもしれません。
数年前にCS放送でプロレススーパースター列伝って番組に引退した彼が登場してたのですが尋常じゃない雰囲気でしたね。
良くも悪くもいい時代でしたね~ ♪