気ままに気楽に

今日も息をしています

ディスク：1
1. 我が道を行く
2. レイ・レディ・レイ
3. 雨の日の女
4. 天国への扉
5. 悲しきベイブ
6. やせっぽちのバラッド
7. クリップル・クリーク
8. アイ・シャル・ビー・リリースト
9. エンドレス・ハイウェイ
10. オールド・ディキシー・ダウン

ディスク：2
1. くよくよするなよ
2. 女の如く
3. イッツ・オールライト・マ
4. ザ・シェイプ・アイム・イン
5. ホエン・ユー・アウェイク
6. ザ・ウェイト
7. 見張塔からずっと
8. 追憶のハイウェイ61
9. ライク・ア・ローリング・ストーン
10. 風に吹かれて

１９７４年に発表されたディランのライヴ盤で当時も今でもポピュラーの最高傑作ライヴと云われてる名盤です。

今でこそＢ・ディランとかＮ・ヤングはそのツアーでどんな曲をやるのかまったく見当のつかない不思議

なミュージシャンですが、この当時はバックで数曲ザ・バンドが演奏してるってのもあるでしょうが自身

のキャリアで名曲といわれる楽曲をＬＩＶＥで連発してる様に思います。

１９８０年代以降も活躍してる１９６０年代のポピュラージャイアンツで来日してきて観客の期待通りに

自身の名曲パレードで期待通りのステージで答えてくれるバンドとかミュージシャンは個人的にはＲ・ス

トーンズくらいしかないと思っています。

Ｎ・ヤングやＬ・リードやＢ・ディランは結構裏切りＬＩＶＥも多いので腹立つ時もあるのですがそれも

又、彼ららしいと妙に自分に言い聞かせています。

それとあまりライヴ・パフォーマンスの面でＲ・ストーンズとは比較はしない方がいいと思います。

彼らはちょっと別格な感じがしますので。。。。

噂によると１９７８年の初来日と私が観に行った２度目、３度目、そして２００１年の来日ライヴが非常に良かったと聞きます。

３度目の来日の時は私、大阪城ホールに観に行ったのですがその年は近畿でも珍しく大雪が降って車で森

ノ宮まで走らせたのですが正直、会場に到着出来るか心配したもんです。

確か客の入りも悪くて電車や交通機関もマヒし、高速道路も不通になっていたのでチケットを持っていてもＬＩＶＥを観に行けなかった人が大勢いたと思います。

私の友人も自分の車に当時付き合っていた彼女を乗せて車を走らせて、私の運転してる車の後をついて一緒に行こうとしたのが途中ではぐれた上に交通渋滞に巻き込まれて結局、会場に到着出来ずに可哀そうに観れなかったのだ。

未だ携帯電話もカーナビも浸透していなかった時代の悲劇でした。。。。

私と私の車に同乗した男の友人はその日は素晴らしいライヴを観ました。

このＬＩＶＥ程ではないですが未だ５０代前半で元気なディランのＬＩＶＥが堪能出来ました。

ＬＩＶＥが終わって会場の外に出たら関西では信じられんくらいな寒さでしたが心の中はほっこり暖かく

なってその後、地元に戻ってその友人と一緒に居酒屋でポン酒の熱燗を飲みながら今日は最高やったなあ

～と話し合ったのをこのアルバムを聴くと懐かしく思い出しますね　♪