気ままに気楽に

今日も息をしています

THE ROLLING STONES EXILE ON MAIN ST.

http://www.youtube.com/embed/Sqk1kdjk5o0&hl=ja_JP&fs=1
Rocks Off ~ The Rolling Stones





http://www.youtube.com/watch?v=Ua7R2GdcG_s

1. ロックス・オフ
2. リップ・ディス・ジョイント
3. シェイク・ユア・ヒップス
4. カジノ・ブギー
5. ダイスをころがせ
6. スウィート・ヴァージニア
7. トーン・アンド・フレイド
8. 黒いエンジェル
9. ラヴィング・カップ
10. ハッピー
11. タード・オン・ザ・ラン
12. ヴェンチレイター・ブルース
13. 彼に会いたい
14. レット・イット・ルース
15. オール・ダウン・ザ・ライン
16. ストップ・ブレイキング・ダウン
17. ライトを照らせ
18. ソウル・サヴァイヴァー

このアルバムは1972年にリリースされたストーンズの初めてのダブルアルバムです。

そしてこのアルバムは1970年代のストーンズの傑作であるとともに彼らの最高傑作ともいわれてます。

昔、私の友人のストーン・マニアがコレが最高傑作だと言いきっていましたが、充分うなずける内容です。

2枚組のアルバムで一つ一つの楽曲が比較的短いバンドのモノってダレる曲やレコード時代でいくと、C

面とかD面はあまり聴きごたえがないとかっていう負のスパイラルがあったりしますけどコレに関しては

そういうダレた曲もないし常に緊張感みなぎる素晴らしい楽曲ばかりです。

個人的にはこの時点での彼らが黒人音楽に憧れ、模倣し南部のルーツ・ミュージックを自分流に咀嚼して

一つの答えというか頂点を極めた作品だと思います。

この翌年に日本来日予定がキャンセルになり、当時の法務大臣が今の首相の親父で、私の馴染みのレコー

ド店主も笑い話で当時、Hめー許さんって若者が大勢いたと言ってました(笑)

個人的にはこの時代のブートレグ・ライヴ映像の『CHARIE IS MY DARLIN』『LADYS AND GENTLEMEN』は私

が生きている間に公式リリースしてほしいもんである。

でこの時代のブートライヴ音源の公式リリースも望みます。

素晴らしい演奏ばかりでまさにこれが最強のロック・サウンドが堪能できる内容のモノが多いので。

コレは私、今から10数年前に全て所有してるレコードとCDを手放してしまって以来ソフトを持っていません。

音源も何回目かの引っ越しの際に失くしてしまったようです。

神戸に限って言えばCDもレコードも置いてある店がありません。

ネット上でも廃盤扱いになってるので品切れになっています。

偶然、最近隣町のツタヤにレンタルCDを見つけたので借りてコピーしたばかりである。

ということは今後近いうちに、デジタル・リマスター化してデジパック仕様かデラックス盤が登場する予兆だと私は睨んでいるのですが。

このアルバムを嫌いっていう人はロックを聴かない方がいいでしょう。

生理的にそういう音は合わないと思いますんで!!