気ままに気楽に

今日も息をしています

ちょっと当分の間、この歴史的なＴＶ映像のロックンロールサーカスの特集をしていこうかなって思います。

ホントはジョージ・ハリスンの『バングラディッシュ』にしようか迷ったんですけど、私独自の時代考証

でコレはオムニバス・ライヴでは無いのですが当時の最先端を走っていたミュージシャンが総登場したゴ

ジラ映画の『怪獣総進撃』な感じがする最初期のオムニバスライヴと判断したゆえ(笑)

まあ～この映像の汚い映像は何度もブートレグで騙されて、画像のＬＤが公式発売された時は走って買い

に行きましたよ。１９９６年くらいだったかなあ～。

とにかく幻の映像がやっと綺麗な映像で観れるということで当時何度も再生して観た記憶があります。

でプロローグとかサーカスは飛ばします。

一発目はジェスロ・タルです。映画『アルマゲドン』のワンシーンで乗組員の一人がおい！ジェスロ・タ

ルを知ってるか、すごいイカす奴らなんだぜ！人の名前じゃなくてバンド名なんだよって素敵なセリフが

あるんですがまさにそんな感じで、私このバンドのアルバム１枚も持ってないけど今後買っていこうかな

あーと思います。ジャケが凄い凝っていて以前、店に居た時に紙ジャケリマスターＣＤを仕入れて置いて

いたら速攻で売れて買ったお客さんがメチャクチャいいって言ってたのが印象的だったので。

ヴォーカルのイアン・アンダースンのパフォーマンスとフルートは見事の一言に尽きますね　♪

続いてわれらがザ・フーの登場でありますが完璧です。

この演奏が凄かったために一説にはストーンズ側が当時公式リリースをためらったと言われるくらい素晴らしい演奏です。

まあブライアン・ジョーンズ在籍時期の最後期で当時ヘバリ加減なストーンズと上げ潮でノリノリだったフーではＬＩＶＥに関してはそりゃ厳しい差は出るでしょうな。

後にＤＶＤも出ましたけど、このＬＤが出た時は本当に感動モノで一時期ヘヴィー・ローテーションで観ていましたね　♪　　