気ままに気楽に

今日も息をしています

BOB DYLAN STREET LEGAL

http://www.youtube.com/embed/2yZQt4n2NKU&hl=ja_JP&fs=1
Changing Of The Guards - Bob Dylan




1. チェンジング・オブ・ザ・ガード
2. ニュー・ポニー
3. ノー・タイム・トゥ・シンク
4. ベイビー・ストップ・クライング
5. イズ・ユア・ラヴ・イン・ヴェイン
6. セニョール(ヤンキー・パワーの話)
7. トゥルー・ラヴ・テンズ・トゥ・フォゲット
8. ウィ・ベター・トーク・ディス・オーヴァー
9. ホェア・アー・ユー・トゥナイト(暗い熱気を旅して)

このアルバムは1978年に発表されたアルバムで直前に日本初来日公演をした後に発表されたもんだから日本国内でも非常に評価の高い傑作です。

そりゃ私の知人(故人)がこの来日公演を観て感動のあまり泣いてしまったというくらい大の大人の涙腺を緩ませるほどに感動的なステージだったのであろうから。。。。

特に本作はディランにしては正面突破というか正攻法で攻めてる印象が強いアルバムです。

1960年代中期のフォーク・ロック路線の1970年代版っていった感じかな?

ローリング・サンダー・レヴューの頃は荒らぶる魂の叫びって雰囲気でアルコールやドラッグ中毒まるだしな感じが受けましたがこの頃はあまりそういう激しさはなく妙に落ち着いた感じがあります。

個人的にはこの頃から、リズムセクションの強化というかドラムをしっかりした音で録音させることが多くなったような気はします。

いつもディランのLIVEを観てて感心するのはというか一般的に米国のミュージシャンに共通してるのがリズムがLIVEでもしっかりしてて演奏力が高い事である。

コレが英国だと世界的なツアーをしてるバンドやミュージシャン以外(極端にいうと本国と日本だけで人気のある)になるとガクッと落ちるというか面白いんだけどお前ソレでプロかよ?ってのに遭遇することもままあります。

それは人口や色んな民族の多さの違いとパフォーマーの多さと競争率の高さに起因してるのかも知れない。

まあソレはソレで英国のLIVEの下手なバンドやミュージシャンも味があってよかったりするんですけどね。

話は横道にそれましたがこのアルバムは私がいうまでもなく傑作で個人的には今度の来日公演で1の曲なんか演奏してくれたらなあ~と思います ♪