THE CLASH ★ COMBAT ROCK
1. 権利主張
2. カー・ジャミング
3. ステイ・オア・ゴー
4. ロック・ザ・カスバ
5. レッド・エンジェル・ドラグネット
6. ストレイト・トゥ・ヘル
7. オーヴァーパワード・バイ・ファンク
8. アトム・タン
9. シーン・フリン
10. ゲットーの被告人
11. イノキュレイテッド・シティ
12. デス・イズ・ア・スター
2. カー・ジャミング
3. ステイ・オア・ゴー
4. ロック・ザ・カスバ
5. レッド・エンジェル・ドラグネット
6. ストレイト・トゥ・ヘル
7. オーヴァーパワード・バイ・ファンク
8. アトム・タン
9. シーン・フリン
10. ゲットーの被告人
11. イノキュレイテッド・シティ
12. デス・イズ・ア・スター
1982年に発売されたクラッシュのラスト・アルバムです。
当時、残念だったなあ~。3年前『ロンドン・コーリング』ってJ・ストラマーを主眼に置いた映画を観たんですけどU2のボノがボソッとクラッシュの最大の過ちはバンドを解散させた事だ、あんなに素晴らしいバンドだったのに。。。。という証言のシーンが凄い印象に残りました。
ただ実際にはバンド運営はこの時期相当厳しく、ドラムスのT・ヒードンは薬漬けでマトモにドラムは叩かないわ、M・ジョーンズはスタジオにマトモな時間に現れる事はなくよくスッポンをかましたり、P・シムノンもそれに同調するかのようなやる気のなさでバンマスのJ・ストラマーは頭を抱え込んでいたらしい。
自身も確か?英国を離れてヨーロッパ各地の放浪旅に出かけてしまう有様でとてもレコード製作なんて出来る状態ではなかったらしいです。
しかし最後の散り際にふさわしいクオリティの高いアルバムを彼らは作り上げました。
3の曲はバンドでカヴァーしたし4もバンマスのリードギターがスタジオとかの練習でよくギターを弾いていた記憶があるなあ~。
当時、神戸にロック・ディスコなるモノがありましてHIPな若者はよくそこに集まっていましたがこのアルバムの楽曲とクラッシュはよくかかってましたね。
俺たちにとってはストーンズなんかより遥かに身近に感じられたし格好良かったし、青春時代をこのバンドと一緒に過ごせた事はホントに幸せでした。
個人的には1970年代の英国パンクシーンに出現したパンクで1番成功したバンドだと思います。
当時この3の動画がTVで流れた時は我が事の様に嬉しかったもんな~。
俺たちのクラッシュが世界で認められたんだぜ!!ってな感じでね。
今後ロックっていう音楽形態がどう変化するか分かりませんけど、こんな熱いしかもパワフルで格好良いバンドは2度と出現しないような気はしますね ♪