気ままに気楽に

今日も息をしています

RICKIE LEE JONES

http://www.youtube.com/embed/lg1Ibt4xP7g&hl=ja_JP&fs=1
Rickie Lee Jones - Chuck E's In Love





1. 恋するチャック
2. 1963年土曜日の午後
3. ナイト・トレイン
4. ヤング・ブラッド
5. イージー・マネー
6. ラスト・チャンス・テキサコ
7. ダニーの店で
8. クールズヴィル
9. ホワイト・ボーイズ・クール
10. カンパニー
11. アフター・アワーズ

1979年に発表されたリッキー・リー・ジョーンズの邦題が『浪漫』とかってタイトルが付けられたアルバムです。

この当時というのはシンガーソングライターやAOR全盛期の時代でこの人もそうなんですがファースト・アルバムでありながら完成度の高いアルバムでコレはエンタメ大国アメリカの底力を改めてかんじてしまうアルバムです。

6の曲なんか作ってるというか歌ってる処をみるとネイテイヴの血が入ってるのかな?って思ったりもします。

まあこんなお姉さんに憧れたというかだ~いすきでしたね、当時❤

当然、T・ウェイツなんかも目ざとくお付き合いするわけですわな。

さすがに最近のLIVE動画を観てるとどうなの?って思っちゃったりもするけど俺自身どうなの?ってルックスや体型になってるんだからお互い恨みっこなしよ(笑)って30数年も年月が経てば人間、色々変わりますわな。

いわゆる妄想ですけど叩き上げの新人シンガーだったと思います。

英国のバンドやシンガーでファーストからこんな完成されたアルバムなんて無い事は無いけれど何と言うのかな~。競争率が凄いというのか伝統というのかいわゆる技術的に未熟なファースト・アルバムってホント、英国と比べると少ないと思います。

ソレはひとえにこの国がエンターテイメントというモノに対して昔から厳しく、そして文化として根ざしてるのであってどこかの某国みたいにお金とコネさえあればレコード・デビュー出来るアマアマな世界とは対極にある気がするんですな。

個人的には1970年代に発表された女性シンガーのアルバムの傑作だと思います ♪