気ままに気楽に

今日も息をしています

伝説の柔道家 木村政彦

私は路上において最強の格闘技は柔道やレスリングと考えています。
 
それは何故かというとひっつかまえてしまえば相手は何も出来ない様にさせてしまう格闘技だからです。
 
現代において一般に生活してる人は原始生活してる野人でもない限り裸で外で生活をしていません。
 
何らかの衣服をまとってる筈です。
 
つまりプロレスやMMAやボクシングみたいに半裸でまず路上で歩いている人間はいないからである。
 
実際、ローカルな話題でいささか矮小ではありますが私の高校時代の同級生が柔道部の主将で遊びで体育の時間で私がマウントポジションから殴りかかろうとしたら一瞬の内にかわされてあっというまに態勢を逆転されてソイツは何もせず軽く体重を私の顔面にかけるだけで窒息死しそうになってTAPOUTした苦い経験があるからです。
 
ソイツはまあ高校柔道で神戸市総体のベスト8に入るくらいの奴でしたからケンカ自慢の夕焼け番長達も誰も中学の時からケンカをふっかける奴等いませんでした。
 
ただボクシングの一発パンチャーのパンチを貰えば分からないとは思います。
 
ただそのパンチをかわしてひっつかまえてしまえば柔道やレスリングは最強の格闘技と考えます。
 
リングとか畳みでは無いコンクリートや大地で大外刈りやスープレックス、背負い投げをまともに喰らったら打ちどころが悪ければ即死します。
 
もちろんボクサーのパンチ力のある選手のパンチを素手で顔面に喰らえばかなり危険でもありますけど。
 
世紀の対決と言われた力道山との1戦でもプロレスなんで木村氏は引き分けの約束で対戦したのですが金的を喰らったからとかで力道山がKOしますがどう見てもヤオな感じがします。
 
まあ最近のMMAで活躍してる選手を見てると柔道、サンボ、レスリング、柔術をベースにしてボクシング技術のレベルの高い選手が多いので、どう見ても大相撲あがりの選手が強いとは思えないのです。
 
力道山はそこそこ強かったと思いますが真剣勝負をすれば木村氏に勝てなかったと思うし、猪木や馬場にしてもW・ルスカやヘーシンクに絶対ガチで勝てる筈がなくプロレスという興行の中でのみ勝利しただけと見るのが私の解釈で今はそう見るのがが当たり前の様な気がするんですな!!