気ままに気楽に

今日も息をしています

U2   WAR

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1. Sunday Bloody Sunday
2. Seconds
3. New Year's Day
4. Like a Song...
5. Drowning Man
6. Refugee
7. Two Hearts Beat as One
8. Red Light
9. Surrender
10. "40"
 
 
 
 
U2の1983年に発売された多分1980年代に発表されたポピュラーの歴史的名盤だと思います。
 
邦題で闘と一言書かれてあったアルバムだと記憶してるんですけど、彼らの名前と実力を世界中に知らしめた1枚だと思います。
 
私は個人的にビートルズストーンズが1960年代に作りあげてきたロックバンドサウンドの正統派継承者は英国出身ではU2であるような気がするのです。
 
その礎というか地盤を築いたのがこのアルバムだと思います。
 
当時はただそんな事は考えたりしたことはなくって単純にファーストやセカンドに比べて硬質でよりソリッドな雰囲気の音になったなあ~って思ってました。
 
1のドラムソロから圧倒的な重厚感というか脳天をガツーンとぶちかます音でKOされましたね!!
 
3のおそらく20世紀のポピュラーの名曲になるであろうメロディ・ラインや7のハードなエッジの効いたドライヴィングな演奏も最高である。
 
ファーストでの幼い少年の顔が眼光鋭く我々を見つめてるジャケも秀逸である。この少年の2年間での成長とU2サウンド面の成長がリンクしてる様な気がします。
 
このバンドが21世紀の現在もなお結成して30年以上経ってるのにも関わらずメンバーチェンジもなしに奇跡的なモンスターバンドになりえたのはこのアルバムありきの様な感じもします。
 
当時、バンド仲間や私もそうなんですが黒い毛糸の手袋を買って指先の部分だけ切りLIVEの衣装の小道具に使ったり、まあ流行りましたよね