高木彬光原作の『白昼の死角』は原作本を読んだ記憶があって完璧な完全犯罪を遂行する事って難しいなあ~ってアホウなオツムなりに考えたり、この
ピカレスクロマン溢れる青年たちに妙に感情移入したものでした。
映画の方は未だに未見ですがこの主題歌は凄い印象に残っています。
時は
角川映画全盛期の頃でこの映画も結構ヒットした記憶があります。
私は
渡瀬恒彦主演のTVドラマの方は観たのですが、私みたいなボンクラにはわかんない東大出身のエリートであってもコンプレックスがあって
人間性というのか何とも親近感が沸きました。
でもこういう彼らと30秒お話したら如何に私が大馬鹿者丸出しで逆に違う生物を観る感覚で受けていたかも知れましぇん(笑)
とにかく思春期に全てではありませんが表層的にスーツを着こなしてある意味、世の中の欺瞞に立ち向かったダー
ティーヒーロー達に心から拍手を送った自分がいました。