気ままに気楽に

今日も息をしています

DEEP PURPLE in ROCK

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1. スピード・キング. 04:20  
2. ブラッドサッカー. 04:11
3. チャイルド・イン・タイム. 10:18
4. フライト・オブ・ザ・ラット. 07:53
5. イントゥ・ザ・ファイア. 03:30
6. リヴィング・レック. 04:30
7. ハード・ラヴィン・マン
 
 

 
 
私が中学生の頃なんていうのはいわゆるロックってのはハード・ロックの事でありD・パープルやL・ゼッペリンが一般的で人気が高く、誰かの家に行けばそのどちらかの1枚はあるだろうってな時代でした。
 
このアルバムは1970年に発表されたD・パープルの公的イメージをある種決定的にしたアルバムだと個人的には思います。
 
3の映像はBBCでのスタジオライヴだと思うのですが、昔観た記憶があってちょっと途中から体に電流が走りましたね。
 
このアルバムジャケが秀逸でラシュモア山に摸したメンバーの顔が表現されていて何とも哲人的な雰囲気です。
 
このハード・ロックから派生して1979年頃からよりスピードを重視したNWOBHM(ニューウェイヴ・オブ・ブリティシュ・オブ・ヘビー・メタル)ブームが起きますけど残念ながらパープルやZEPを凌駕する程のバンドは出てきませんでした。
 
我が国でもまずハード・ロックといえばD・パープルってなくらい浸透してまずはギターを弾く際にパープルからねってな方程式を作ってしまったくらい記念碑的なアルバムの様に個人的には思いますね ♪
 
イアン・ペイスのドラムはいつ聴いてもスゲーなあーって思いますわ ♪